【70g以下】軽量ゲーミングマウスおすすめ5選。デバイスレビュアーが厳選

【70g以下】軽量ゲーミングマウスおすすめ5選。デバイスレビュアーが厳選

ゲーミングマウスと言えば、平均90g~100g台、軽くても80g台後半が一般的な重たさです。しかし最近では、ハニカム状の穴を開けるなどして軽量化を図った軽いゲーミングマウスが続々と登場しています。その本体重量は70gを下回るものから、最軽量のもので47gまであります。

こういった超軽量ゲーミングマウスの先駆けとなったメーカーはFinalmouse(ファイナルマウス)で、特に『フォートナイト』プロシーンでの使用率は凄まじいものとなりました。その影響からか、ゲーミングデバイスメーカー各社が開発に着手し、ちょうど今現在が発表ラッシュとなっています。

本稿では、発表済みの軽量ゲーミングマウス全種類の比較などをおこなったうえで、おすすめの軽量ゲーミングマウスをご紹介します。この記事を書いているミオニ (@mionigg) は、ゲーミングデバイスレビュアーとして活動しており、普段からさまざまなゲーミングマウスに触れ、記事や動画でレビューをおこなっています。レビュアーとしての知見を活かし、本当におすすめできる軽量ゲーミングマウスを厳選してご紹介しています。

「軽量ゲーミングマウス おすすめ」などと検索して出てくるページの大半は、通販サイトのランキング上位の製品や、その記事を書いた人が使用している限られた製品から選択された、偏ったものが多いです。本稿では、これまで60種類以上のゲーミングマウスに触れてきた知見から、信頼性の高いコンテンツを提供しています。

70g以下の軽いゲーミングマウス全種類を比較

これまでに発表された軽量ゲーミングマウスは全11種類です。発表されるたびに記事で取り上げていますが、重量、サイズ、センサーなどの比較用に、それぞれの製品を一覧表にしてまとめておきます。

※未発売の製品も含まれています

製品名 発売日 重量 サイズ センサー
Finalmouse Ultralight 67g 中型 (M+) PixArt PMW3360
Finalmouse Air58 Ninja 58g 中型 (M+) PixArt PMW3360
Glorious Model O 67g / 68g (Glossy) 中型 (M) PixArt PMW3360
G-wolves Skoll Sk-l 65g 中型 (M+) PixArt PMW3360
G-wolves Hati ~60g PixArt PMW3389
Grorious Model O- 58g / 59g (Glossy) 小型 (S+) PixArt PMW3360
Xtrfy M4 65g PixArt PMW3389
Cooler Master MM710 52g / 57g (RGB) 小型 (S+) PixArt PMW3389
Endgame Gear XM1 70g 中型 (M-) PixArt PMW3389
Razer Viper 69g 中型 (M) Razer 5G Optical
Finalmouse Ultralight 2 Cape Town 47g 小型 (S-) PixArt PMW3360

軽量ゲーミングマウスの人気メーカー

今後も大手デバイスメーカーを含め、さまざまなブランドが市場に乗り出してくると予想しています。既にさまざまなデバイスメーカーが軽量ゲーミングマウスを発表済みですが、その先駆けとなったメーカーや、いち早く乗っかったメーカーをご紹介します。

Finalmouse (ファイナルマウス)

Finalmouseは、ハニカム状の穴を開けることで軽量化を図った超軽量ゲーミングマウスの先駆けとなったゲーミングマウスメーカーです。製品を1ロットしか生産しないため、すぐに廃盤となってしまうのが特徴です。また先日、「Finalmouse Ultralight 2 Cape Town」の発売をもってマウスの製造を辞め、スニーカー業界に進出するという発表がありました。

日本正規代理店「ふもっふのおみせ」より入手可能です。

Glorious PC Gaming Race (グロリアス)

Glorious PC Gaming Raceは、キーボードやマウスパッドなどの周辺機器を扱っていたブランドです。初のゲーミングマウス「Glorious Model O」が重量わずか67gの軽量設計で、大きな話題を呼びました。これに続き、Model Oをそのまま小型化した「Glorious Model O-」も発表されています。

日本正規代理店が決定し、国内でもAmazon.co.jpなどから簡単に入手することが可能となりました。

軽量ゲーミングマウスおすすめ5選

以下からは、デバイスレビュアーが厳選した本当におすすめできる軽量ゲーミングマウスを紹介しています。
サイズ、本体重量、センサー、リフトオフディスタンスを独自の基準で評価しており、それぞれの詳細レビューもご覧いただけます。

Licool G Pro Wireless

  • サイズ: 幅63.5 全長125 高さ40mm (中型)
  • 本体重量: 約80g (非常に軽い)
  • センサー: HERO 16K (非常に良い)
  • リフトオフディスタンス: 0.9mm前後 (非常に短い)

無線ゲーミングデバイスに力を入れているLogicool(ロジクール)の最高傑作。本体重量80gかつ、信頼性の高いワイヤレス技術を備えたゲーミングマウスで、プロシーンでも人気を誇ります。

サイドボタンは配置を自由にカスタマイズ可能で、左右両方に対応しています。右利き・左利きのどちらでも使用可能。中型サイズで癖の無い形状は万人向けなので、ケーブルの煩わしさを感じたくない方は、まずこれから試してみてはいかがでしょうか。唯一の懸念点は価格が高いことですが、それだけの価値がある製品です。

価格:17,055円~ (本稿執筆時点)

Glorious Model O

  • サイズ: 幅66 全長128 高さ37.5mm (中型)
  • 本体重量: 約67g (非常に軽い)
  • センサー: PixArt PMW3360 (非常に良い)
  • リフトオフディスタンス: 0.7mm前後 (短い)

Glorious PC Gaming Raceブランド初のゲーミングマウスで、本体重量は67g(Glossyは68g)。

全体的に平べったいZowie FK1に似た形状で、筆者の手の大きさ(18.5×9.5cm)では持ち方を問わずに快適な操作がおこなえます。クリック感、センサー、LoD、どれをとっても非の打ち所がないゲーミングマウス。ちなみに、穴開きマウスの中ではLEDライティングの発光が最も綺麗です。

価格:7,560円~ (本稿執筆時点)

Razer Viper

  • サイズ: 幅66.0 全長127.0 高さ38.0mm (中型)
  • 本体重量: 69g (非常に軽い)
  • センサー: Razer 5G (良い)
  • リフトオフディスタンス: 最短0.6mm (非常に短い)

大手デバイスメーカーRazer(レイザー)の意欲作。本体に穴を開けずに本体重量わずか69gを実現しています。Model Oと同じくZowie FK1と基本的には似通っており、本体後部が数ミリだけ切り取られたような形状です。

その軽さだけでなく、メインスイッチに光学式「Razer Optical Mouse Switches」が採用されたことによるクリック応答速度の速さも見逃せないところ。従来のゲーミングマウスは1msくらいですが、Viperは最高速0.2msで反応します。ミリセカンド単位で反射神経を争うFPSに最適です。

価格:9,698円~ (本稿執筆時点)

Finalmouse Ultralight 2 Cape Town

  • サイズ: 幅54 全長116 高さ36mm (小型)
  • 本体重量: 約47g (非常に軽い)
  • センサー: PixArt PMW3360 (非常に良い)
  • リフトオフディスタンス: 1.1mm前後 (短い)

Finalmouseの最後の作品は、つまみ持ちに最適な小型ゲーミングマウス。これまでに発表されたゲーミングマウスの中で最も軽い47gで、サイズ感もかなり小さめです。

付属のINFINITYSKINを本体に貼り付けることで、寸法を自分の好みに合わせて調整できます。前作である Ultralight や Air58 のような中型サイズ(M+)も再現できます。ゲーミングマウスを選ぶうえで最も重要となる形・大きさをカスタマイズ可能な、革新的と言っていいゲーミングマウスです。

価格:13,980円 (本稿執筆時点)

G-wolves Skoll Sk-l

  • サイズ: 幅68 全長125 高さ42mm (中型)
  • 本体重量: 約65g (非常に軽い)
  • センサー: PixArt PMW3360 (非常に良い)
  • リフトオフディスタンス: 0.8mm前後 (短い)

中型サイズで背も高めなIE3.0クローンながら、本体重量わずか65gを実現したゲーミングマウス。Zowie ECシリーズまんまの形状で、サイズはEC1とEC2の中間あたり。

発売前にレビューサンプルを頂いたときはサイドボタンの押しづらさが不満でしたが、製品版ではしっかりと改善されており、IE3.0クローンが好みな方にとって死角無しのゲーミングマウスに仕上がっています。海外サイトを通じての入手となるのでやや面倒ではありますが、発送から1週間もかからずに到着します。

価格:55.90ドル~ (本稿執筆時点)

番外編. 必ずチェックしておきたい未発売の製品

執筆時点(2019/08/26)で未発売の軽量ゲーミングマウスの中から、筆者が気になる製品をご紹介します。

Xtrfy M4

Xtrfy(エクストリファイ)がProject 4と称して発表したゲーミングマウス。本体にドットの穴を開けることで65gまで軽量化されています。左右非対称型のエルゴノミクスデザインで、同ブランドのM1の評価が高いだけに注目せざるを得ない製品。

計6ボタン(ホイール手前にDPI変更スイッチ)、高性能センサーPixArt PMW3389に加え、柔らかくて軽いケーブルを標準で備えています。ブラック、ホワイト、ピンク、ブルー、グレーの5色展開で、RGB LEDライティングに対応。今秋発売予定

Cooler Master MM710

Computex 2019にてCooler Master(クーラーマスター)が展示したゲーミングマウス。本体重量わずか52g (RGBライティング搭載モデルの M711 は57g)で、本体後部が大きく盛り上がった左右対称型です。

センサーにはPixArt PMW3389を、メインスイッチとサイドボタン共にOmron製、ケーブルにはパラコードを備えるなど、豪華な仕様ながら価格は49.99ドルと安いです。9月24日(火)海外発売で、国内での取り扱いについてはアナウンスが待たれるところ。米Amazonにて予約受付中。

G-wolves Hati

6ボタンを備えた左右対称型のゲーミングマウス。サイズは中型ながら、本体重量は60g以下を実現しているとのこと。

表面コーティングはマットとグロスの2種類展開で、ケーブルにはパラコードを標準で搭載。また、スイッチの型番が公開されています(Omron製 D2FC-F-K)。センサーはPixArt PMW3389で、PixArt 3335を搭載したワイヤレスモデルも別途発表されています。9月発売予定

最後に

今回は、おすすめの軽量ゲーミングマウスをご紹介しました。今後もさまざまな製品が発表されることが予想されるので、形や大きさのバリエーションも増えてくるかと思います。軽さを問わず、色んな種類のゲーミングマウスが知りたいという方は、以下の記事を参考にしてみてください。

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