Scyrox V6 レビュー

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Scyrox V6 レビュー

Scyroxのゲーミングマウス Scyrox V6 をレビューします。

この製品について

ScyroxはLamzuのサブブランドです。高いデザイン性などの付加価値でブランド力を高めてきたLamzuとは対照的に、Scyroxはシンプルかつ実用的なゲーミングマウスを展開しています。

V6は、国内でも人気の高いG-Wolves HTS+ 8Kのクローン形状にあたります。穴のないソリッドシェルを採用しているにもかかわらず、本体重量はわずか40gに収まっています。さらに、8Kドングルが同梱されており、開封直後から最大8000Hzのポーリングレートで動作可能です。

最大の魅力は11,800円という価格の安さです。前作V8も低価格なことで話題を集めましたが、今作も他社のハイエンドマウスにも引けを取らない仕様ながら、ここまで価格が抑えられているのには衝撃を受けます。

Scyrox V6

技術仕様

製品名Scyrox V6
MCUNordic nRF52840
センサーPixArt PAW 3950
解像度30,000DPI
ポーリングレート8,000 / 4,000 / 2,000 / 1,000 / 500 / 250 / 125 Hz
LOD0.7mm / 1mm / 2mm
Motion Sync☑️ (調整可能)
ボタン数5
スイッチOmron Optical
スイッチ光学
デバウンスタイム0 – 30ms
クリック遅延
接続無線
バッテリー容量250 mAh
バッテリー持続時間
充電端子USB Type-C
ソフトウェアWebドライバー

寸法

サイズ
5
M
形状対称
幅 (最大)61mm
全長119mm
高さ40mm
重量40g

デザイン

カラーBlack, White, Blue
デザイン単色
表面仕上げマット
コーティングB

販売サイト

購入先11,800
クーポンMIONIV6 (Rabbit0限定2%OFF)

レビュー

レビュー用サンプル提供: Rabbit0

レビューの要点

コストパフォーマンスを重視しつつ、性能やクオリティも妥協したくない方に、現状最もおすすめできる機種です。

”安価でG-Wolves HTS+のクローン形状を体験できる” というだけで価値があるように思います。しかも最新スペック、40gの超軽量設計です。

G-Wolves HTS+はDemon1使用などで一時期話題になったゲーミングマウスです。G Pro X Superlightの全長を少し短くし、程よいくびれを足したような形状。ミディアムサイズの左右対称マウスとしては珍しく、ある程度高さのあるタイプです。

G-Wolvesの無線マウスは高価なうえに技適未取得というデメリットがあります。Scyroxの無線マウスは安価で入手でき、技適取得済みで国内で安心して使用できるので、日本のユーザーにとってはかなり条件が良いです。

競合製品と比べてバッテリー持続時間が少し短いのは懸念点です。レビューを済ませた後、最高設定で使用している際に、フル充電から約13時間でバッテリーが切れることがありました。

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