初心者に最適なゲーミングマウス5選。デバイスレビュアーが厳選【2019年最新版】

初心者に最適なゲーミングマウス5選。デバイスレビュアーが厳選【2019年最新版】

本稿では、初めてPCやPlayStation 4でゲームをするという方や、ゲーミングマウスに興味を持ってはいるけど選び方が分からないという初心者の方向けに、おすすめの入門ゲーミングマウスを紹介しています。なお、執筆者のミオニ(@mionigg)はゲーミングデバイスレビュアーとして活動しており、さまざまな製品に触れ、レビュー記事や動画を日々更新しています。

ゲーミングマウスとして確かな性能を誇りつつ、低価格で手に入る製品、いわゆるエントリーモデルの初心者向けゲーミングマウスを5つ厳選してご紹介します。また、ゲーミングマウスと一般的なマウスとの違いについても分かりやすく解説しています。

なお本稿で紹介している製品は、ゲーミングデバイスレビュアーとして活動している筆者の経験から、初心者の方が「これがゲーミングマウスか」と納得できる信頼性の高いものに絞って紹介しています。大手通販サイトの売り上げランキングで見かける、いわゆる中華製品は除外しています。

ゲーミングマウスとは?

ゲーミングマウスとは、ゲームを快適にプレイするため、性能や機能面を大きく向上させたマウスのことです。以下で例を挙げていきます。

  • 持ちやすい形状、大きさ(※ユーザーの手の大きさによって最適な製品は変わります)
  • 正確に操作しやすい本体重量
  • センサーが高性能で、マウスを動かしたときのカーソルの挙動が精密
  • クリック感が連打しやすい調整となっている
  • デザイン性に優れており、LEDライティングを搭載するものも
  • 一部製品は設定用のソフトウェアに対応している(※あえてソフトウェア不要で、本体のみで設定できるように設計された製品もあります)
    • マウス感度(DPI)をボタンやソフトウェアから細かく調整できる
    • 各ボタンにキーやマクロを割り当てられる

一般的なマウスではゲーム上達が見込めない

ゲーミングマウスは、マウスを動かした通りにカーソルが移動する高性能なセンサーを搭載していることから、FPSやMOBAジャンルなどの対人ゲームには必須です。一般的なマウスでは、敵に照準を合わせるためにマウスを高速移動させたとき、カーソルのトラッキングが追いつかず、カーソルの動きがマウスの移動距離と一致しないことがあります。これでは意図した場所にカーソルを移動させられるかが運の要素となってしまい、ほぼ上達は見込めないと言えるでしょう。

さらに、デザイナーなどのデスクワーカーがゲーミングマウスを使用するケースも増えています。ソフトウェアに対応している製品だと、各ボタンにキーやマクロを割り当てられるので、作業の効率化を図れます。そういった面でも検討してみてはいかがでしょうか。もちろんゲームの操作を正確に行うために役立てることも可能です。

高いセンサー精度と反応速度で対人ゲームを有利に

ゲーミングマウスは通常のマウスと比較すると、センサーの精度が高く、クリックの反応速度も速いです。これは一瞬を争う対人ゲームでは非常に重要となります。FPSで置き換えるならば、素早く敵にAIMを合わせ、素早く打ち倒すことが可能です。現在マウスにこだわりが無い方は、自分に合ったゲーミングマウスに変えることで勝率やK/D比の上昇が期待できます。

非戦闘ゲームでも操作の効率化を図れる

シュミレーター系やMMORPGなどの非戦闘ゲームジャンルでも、ゲーミングマウスが役立つ場面はたくさん存在します。

一部のゲーミングマウスでは、ボタンを多く搭載した製品があります。ホイール手前のボタンや、サイドボタンが複数搭載されているものです。それらのボタンにキーやマクロを割り当てることで、複雑なキー入力を求められるゲームも効率よく操作できます。またマクロを記録・割り当てできる製品では、MMORPGにありがちなコマンド入力を1ボタンで正確に行えます。

初心者におすすめの入門ゲーミングマウス5選

ここまでゲーミングマウスと一般的なマウスとの違い、メリットをお伝えしてきました。前提知識を少し身に着けたところで、おすすめの入門ゲーミングマウス5製品を見ていきましょう。あえて5製品に絞った意図としては、本稿は初心者さんに向けた記事なので、なるべく選択肢を狭めるためです。以下の3つの条件を満たしたものをご紹介します。

  • 筆者が実際に所持・使用した上で、性能や品質ともに信頼できると判断したもの
  • 価格帯がそこまで高くなく、入手しやすい(3000~6000円前後)
  • ソフトウェアに対応している(画面上で全ての設定を済ませられた方が分かりやすいので)

5,000円台で信頼できる無線接続ゲーミングマウスLogicool G304

Logicool G304
形状:左右対称センサー:HERO解像度:最大12,000dpiリフトオフディスタンス:-ボタン数:6ソフトウェア:対応サイズ:横62.15×奥行116.6×高さ38.2mm重量:約99g(ケーブル除く)適した持ち方:すべて価格:5,036円~ (本稿執筆時点)

「Logicool G304」は左右対称かつ小型のゲーミングマウス、一般的なマウスから乗り換えても自然に操作しやすいのが魅力です。日本人男性の平均である筆者の手の大きさ(長さ18.5cm、幅9.5cm)だと、どの持ち方でも握りやすいと感じました。またG304は、同価格帯で唯一信頼できる無線接続のゲーミングマウスです。単三乾電池1本で最大250時間のバッテリー持続時間を誇るので、交換の手間も最小限に抑えられます。

ソフトウェア「Logicool ゲーミングソフトウェア」による詳細設定が可能です。もちろん日本語に対応しているので、直感的な操作が行えます。初めてのゲーミングマウスとしては非常に慣れやすく、楽しみながら使えるのではないでしょうか。

かぶせ持ちとつかみ持ちに最適HyperX Pulsefire Core

HyperX Pulsefire Core
形状:左右対称センサー:Pixart 3327解像度:最大6,200dpiリフトオフディスタンス:-ボタン数:7ソフトウェア:対応サイズ:-重量:約87g(ケーブル除く)適した持ち方:かぶせ持ち、つかみ持ち価格:3,680円~ (本稿執筆時点)

「HyperX Pulsefire Core」も左右対称型ですが、手前部分が大きく膨らんだ形状が特徴的なゲーミングマウスです。マウスを手のひら全体で覆いかぶせるように持つ方(かぶせ持ち)や、手のひらを預けて残りの指でつかむように持つ方(つかみ持ち)には最適です。一度マウスの持ち方をチェックしてみて、この2つのどちらかに該当するならば是非検討すべき製品です。

こちらもソフトウェア「HyperX NGenuity」による詳細設定が可能。ホイール手前に2つボタンがあり、計7ボタンに好きなキーやマクロを割り当てられます。このクオリティのゲーミングマウスが3,000円台で手に入るのは非常に嬉しいところ。

日本発デバイスメーカーのIE3.0クローンDHARMAPOINT DPTM39

DHARMAPOINT DPTM39
形状:左右非対称センサー:Pixart PMW3360解像度:最大12,00dpiリフトオフディスタンス:調整可能ボタン数:6ソフトウェア:対応サイズ:W68×D124×H39mm重量:約94.3g(ケーブル除く)適した持ち方:かぶせ持ち価格:4,680円~ (本稿執筆時点)

「DHARMAPOINT DPTM39」は日本発ゲーミングデバイスメーカー ダーマポイントの最新作で、大昔のFPS界隈で一世を風靡した IntelliMouse Explorer 3.0(IE3.0)のクローン形状となります。このマウスについては色々語りたいポイントがありますが、難しいことを省いて伝えるとすれば、かぶせ持ちで抜群にフィットするゲーミングマウスです。マウスを手のひら全体で覆いかぶせるように持つ方は必見。

ソフトウェア「ダーマコントロール 2.2」に対応しており、上級者向けの設定にまで対応しています。またマウスの裏側がフラットになっており、他社製のマウスソールを自由に張り替えられるのも優れた点です。高性能センサーを搭載しながら、その割には販売価格が安いこともメリット。1台目のゲーミングマウスとして優れた製品だと思います。

かぶせ持ちに適したIE3.0クローン定番製品Razer DeathAdder Elite

Razer DeathAdder Elite
形状:左右非対称センサー:True 16,000DPI オプティカル解像度:最大16,00dpiリフトオフディスタンス:-ボタン数:7ソフトウェア:対応サイズ:W70×D127×H44mm重量:約105g(ケーブル除く)適した持ち方:かぶせ持ち価格:6,330円~ (本稿執筆時点)

「Razer DeathAdder Elite」は世界的なゲーミングデバイスメーカーRazerの定番製品です。DPTM39と同じくIE3.0クローン形状で、かぶせ持ちと相性の良いゲーミングマウスです。サイズが大きめかつ左右非対称のエルゴノミクスデザインで、手のひらを乗せたときのフィット感が非常に強いのが特徴です。またクリック感がゲーム用に軽めに設計されており、非常に慣れやすい押し心地だと感じます。

ボタンを計7つ備えており、ソフトウェア「Razer Synapse 3」でそれぞれのボタンにキーやマクロ割り当てが可能です。ソフトウェアの使い方が分かりやすいので1台目でも安心です。

つまみ持ちに適した小型マウスSteelSeries Rival 110

SteelSeries Rival 110
形状:左右対称センサー:SteelSeries TrueMove 1解像度:最大16,00dpiリフトオフディスタンス:-ボタン数:6ソフトウェア:対応サイズ:W68×D120.6×H38.12mm重量:約87.5g(ケーブル除く)適した持ち方:つまみ持ち、かぶせ持ち価格:4,799円~ (本稿執筆時点)

「SteelSeries Rival 110」は小型の左右対称ゲーミングマウスで、個人的にはつまみ持ちに最適な形状だと思います。つまみ持ちとは、手のひらは一切触れず、親指・薬指・小指の3本でマウスを固定する持ち方です。手が小さめの方はかぶせ持ちもフィットしやすいと思います。

ソフトウェア「SteelSeries Engine 3」で計6個のボタンのカスタマイズやマウス感度を細かく調整できます。とても使いやすいので、知識が無くても手軽にセッティングできます。

まとめ

初心者におすすめのゲーミングマウスを、信頼できる品質・性能かつ、ソフトウェアに対応しており、手に入りやすい価格帯の5製品に絞って紹介してきました。「もっとさまざまな製品が見てみたい」という方は、筆者が実際に所持しているゲーミングマウスの中から良いと思ったものを厳選してご紹介しているページがあるので、以下からご覧ください。

ゲーミングマウスと併せて導入したいゲーミングマウスパッドについては以下の記事で詳しく解説しています。

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