Pulsar 3D Polycarbonate 124 Keycaps (Acid Rewind Edition) レビュー
Pulsarのキーキャップ Pulsar 3D Polycarbonate 124 Keycaps (Acid Rewind Edition) をレビューします。
レビュー用サンプル提供:Pulsar
Pulsarの [Acid Rewind Edition] は 90年代に流行した透明のガジェットと現代的なデザインとの調和を目指したシリーズとのこと。公式サイトでは以下のように説明されています。
ACID REWINDは90年代を定義した象徴的な透明なガジェットに敬意を表し、テクノロジー製品が個性と鮮やかな色合いを醸し出していた時代を思い出させます。90年代の大胆なネオングリーンと現代的なデザインフレームワークを融合させ、あらゆるセットアップにスタイリッシュかつ機能的に追加されます。 ONEofZEROとのコラボレーションの成果である Acid Rewind Editionを発表できることを嬉しく思います。この特別なマウスは蛍光ネオングリーンをアクセントに、洗練されたダークグレーの半透明シェルでデザインされています。大胆なタッチを加え、卓越したゲームの新たな体験を呼び起こします。経験を向上させ、インスピレーションを発見し、ONEofZERO になりましょう。
X2HやX2H Miniといったゲーミングマウスの展開もあります。
Pulsar 3D Polycarbonate 124 Keycaps (Acid Rewind Edition) は、124個のキーキャップが含まれたキーキャップセット。ブラックとネオングリーンの珍しい配色が目を惹きます。
正面や少し斜めから見ると、文字がキーキャップの中で浮かび上がっているように見えます。
横から見ると、ネオングリーンの印字部分は実際に飛び出ていて、その上から透明のポリカーボネートが覆い被さっているという、特殊な構造になっていることが分かります。
裏側から見ると2層になっていて、十分にぶ厚いことが分かります。
60%キーボードに取り付けてみました。
このキーキャップは60%、65%、TKL、96%、フルサイズのような標準的なレイアウトの英語配列キーボードと互換性があります。対応機種の一例は以下の通りです:
- Wooting 60 HE
- VXE ATK68
- SteelSeries Apex Pro series
- Razer Huntsman V3 Pro series
プロファイルはOSA Profileで、少し背が高いです。
キートップには丸みを帯びた溝があります。一般的なCherry ProfileやOEM Profileのキーキャップと比べて、少しだけ指先が奥に潜り込むような感触になります。
キーボードのLEDライティングをONにしても可愛いです。
このように見る角度によって表情が変わるのは中々面白いと感じました。
また、ポリカーボネート表面はつるつるとしていて感触が良いです。ただ、爪を立てて引っ搔いたりすると傷がついてしまう可能性があることには注意してください。
見た目の可愛いキーキャップを探している人におすすめです。
📣Did you know that Pulsar’s first product was a keyboard? We acknowledge it wasn’t up to our standards.
Since that initial release, we’ve dedicated three years to refining our keyboard lineup.
Now, we’re excited to expand our range to include models designed not just for… pic.twitter.com/Er2JcercbC
— Pulsar Gaming Gears (@PulsarGears) May 9, 2024
Pulsarは3種のキーボードの発売も控えているようで、今後の展開にも期待できそうです。
Pulsarのキーキャップ Pulsar 3D Polycarbonate 124 Keycaps (Acid Rewind Edition) のレビューでした。