「ROCCAT Sense AIMO」レビュー。LEDライティングを備えた、摩擦感が少なく滑りやすいゲーミングマウスパッド

「ROCCAT Sense AIMO」レビュー。LEDライティングを備えた、摩擦感が少なく滑りやすいゲーミングマウスパッド

本稿では、ROCCAT(ロキャット)のゲーミングマウスパッド「ROCCAT Sense AIMO」のレビューをお届けします。

ROCCAT Sense AIMO
価格: -円 (本稿執筆時点)

製品仕様と外観

「ROCCAT Sense AIMO」は、同メーカーの布製ゲーミングマウスパッドSenseに、ROCCAT独自のLEDライティング技術AIMOを備えたモデル。

寸法は幅350 奥行250 厚さ3.5mmで、Mediumサイズ相当となっています。腕を大きく振るローセンシプレイヤーにとっては物足りないサイズ感で、ハイセンシの方に適しています。

Senseは、ROCCAT独自のコーティングにより、マウスへの抵抗が最小化されているとのこと。滑走面はきめ細かなテクスチャで、手触りは少しザラザラとしています。

エッジは縁縫い加工、裏面は滑り止め効果のあるラバー製素材となっています。

取り外し可能なUSBケーブルが付属しており、本体左上に接続することでLEDライティングを発光させられ、手元のスイッチによるLEDライティングの明るさ調整機能も備わっています。

ギャラリー

以下から「ROCCAT Sense AIMO」のイメージ画像(計8枚)をご覧いただけます。

製品イメージをチェックする (開閉できます)
ROCCAT Sense AIMO
価格: -円 (本稿執筆時点)

パフォーマンス

滑りと止め

Sense AIMOの滑走面はきめ細かなテクスチャで、手触りはザラザラとしています。また公式サイトによると、表面にコーティングが施されているとのこと。その影響か、マウスとマウスパッドとの摩擦感が非常に少なく、プラスチック製に似たような傾向で非常に滑りやすいです。

厚さは3.5mmありますが、スポンジの硬さは標準的で、指で抑え込むと若干沈む程度。マウスを止める際に下に押さえつけても、あまり沈み込まずに滑りが衰えません。止め性能は極めて低く、かなり滑りに寄せた傾向と言えます。

これらの特性から、高DPIで手首や指を支点に細かく操作を行う場合は問題無いのですが、低DPIかつ腕支点での細かなAIMコントロールは極めて難しいと感じました(サイズ的にもハイセンシ向けのマウスパッドですし、ローセンシに合いづらい特性であることは自然ですが)。

複数マウスソールで操作したところ、マウスパッドの摩擦自体が少ないので、ソールの材質の影響を受けづらく、滑りや止めも変わりづらいと感じました。面積が小さくて一点に沈み込ませるタイプのソールを滑らせても、引っ掛からず均一に滑ります。ちなみに垂直方向と水平方向での滑り心地は同じ。

他社製の定番マウスパッドと比べても滑り性能は高めで、滑りやすさを最重視する方には良いマウスパッドだと思います。従来のSenseは厚さ2mmで、LEDライティング搭載のSense AIMOが厚さ3.5mmと考えると、現在Senseを使用していて沈み込みが足りないと感じる方に最適な選択肢ともなりそう。

滑り止め

裏面はデスク上での滑りを防止するためにラバー製となっています。滑り止め性能はそこそこ。左上のスイッチ部分が浮いてしまっているのと、そもそもマウスパッド自体が小さめ(Medium相当)で軽いこともあり、手で動かすとスルスルと滑りますが、中心部分はそこそこグリップ感があります。

幅いっぱいにマウスを高速で振るなどの激しい操作を行うと若干動いてしまうものの、手首AIMでつまみ持ちのハイセンシプレイヤーにとっては十分。試しに800DPIの手首AIMで2時間ほどゲームをプレイしても、元の位置からほとんど動きませんでした。

そもそも、Mediumサイズのような小さめのマウスパッドでしっかりと滑り止めが効くものは少ないです。Sense AIMO大健闘。

LEDライティング

左上のスイッチからはLEDライティングの明るさを調整可能です。明るさは10段階 +LED OFFの計11段階で、マウスパッドだけでなくAIMOデバイスに一括で反映されます。例えばSense AIMOと同時に Kain 120 AIMOゲーミングマウスを接続していると、スイッチを押すごとに両方の明るさが変化します。

その他のデバイスと同様の発色で、AIMOデバイス間での色彩の差異は見られませんでした。ホワイトもしっかりと再現できています。

結論とターゲット

「ROCCAT Sense AIMO」はプラ系に似た摩擦感が少なめの操作感で、滑りやすさを最重視するハイセンシプレイヤーに最適です。滑りやすさは非常に優れている反面、止め性能には期待できませんが、一部の特殊加工系マウスパッドに迫る滑り性能を見込めます。

Medium相当のサイズや 腕AIMでの不安定さを考えると、ローセンシの方には適していません。

最近、同ブランドでは バックライトが綺麗なゲーミングキーボード Vulcanシリーズのラインナップ拡充や、従来ゲーミングマウスのAIMO対応など、互換機も続々と増えています。デスク上をAIMO対応デバイスで統一し、LEDライティング効果を同期させるのも魅力的でしょう。

ROCCAT Sense AIMO
価格: -円 (本稿執筆時点)

以上、ROCCAT(ロキャット)のゲーミングマウスパッド「ROCCAT Sense AIMO」のレビューでした。