【実測値有り】FPSにおすすめの光回線は?3度失敗したゲーマーの実体験を交えながら解説

本稿では、オンラインゲーム(主にFPSやMOBA)におすすめの光回線を紹介します。

これまで6度の引っ越しを経験し、ゴールデンタイムに超低速な回線に3度も苦しめられた筆者の実体験を交えながら、「回線速度」「混み合う時間帯の安定性」に焦点を当てて解説しています。

筆者がいま使っている回線の申し込みから開通までの流れも写真付きで紹介しています。

この記事を書いているのは、当サイトDPQP運営者 ミオニ(@mionigg)です。

はじめに

ゲーマー向けのネット回線を紹介するページはいくつもありますが、書いている人自身が回線速度の遅さに悩まされてない、もしくはその光回線を契約していないように思います。

「ゲーマーにおすすめ」と推されている光回線にも、そのようなサイトには書かれていないデメリットがあります。そのあたりについても触れながら、事実をお伝えする記事となります。

筆者はPCゲーム歴10年+で、これまで6度の引っ越しを経験し、その都度ネット回線を変えてきましたが、「ゴールデンタイムや土日に急に低速になる!」「常時遅い!」などと悩まされてきました。

ゲーマーがまず用意すべきなのは「速度が速くて安定した光回線」です。

おすすめしない光回線と、筆者の失敗談

「光コラボ」や「フレッツ光」はオススメしません。理由は、回線が込み合う時間帯(ゴールデンタイム)に通信速度が有り得ないほど低速になるからです。普段早くても安定しなければ意味無し。

もちろん地域差もあるでしょうが、契約後に実際に試してみるまで判断がつかないので、「ここなら大丈夫かも?」と期待を持って契約するのは非常にリスキーです。

筆者が実際に光コラボ回線を使用していたときの通信速度の計測結果です。単位を見てください、1Mbps未満の「Kbps」。ガラケー並みらしいです。これが毎日18時から翌日1時まで続きました。

FPSやMOBAなどの対人ゲームでは200~400Pingで常時動き続け、まともにゲームできる状態ではなかったので、わざわざ平日の朝や昼間にゲームの時間を取っていました。

でも友人が集まるのは回線の状態が悪くなる時間帯… つらいですね。こうなってしまうのを避けるためにも「光コラボ」や「フレッツ光」は控えるのが賢い選択肢です。

「光コラボ回線はフレッツ光よりもマシ!」と紹介しているページも存在しますが、どちらもオススメしません。これは時間帯によっては一切ゲームをプレイできなかった筆者の実話です。

回線が込み合う時間帯でも不安定になりづらいダークファイバー(独自回線)を使用した「NURO光」「auひかり」がオススメです。もっと詳しく知りたい方は読み進めてみてくださいね。

回線が不安定だとオンラインゲームで不利に

ネット回線が安定していなければ、オンラインゲーム(FPS)では明らかに不利になります

  • 弾が出ない(画面に映るキャラクターは銃を撃っているが、実際は出ていないor遅れて出ている)
  • 音が遅れて聞こえる(相手が撃った銃弾を急にまとめて受けるなど)

画面に映った通りに動かないので、何が起こっているかの判断が難しく、本来のパフォーマンスが発揮しづらいです。経験したことのある方も多いのではないでしょうか。

回線速度が遅いとアップデートに時間が掛かる

ネット回線の速度が遅いと、ゲームのアップデートに時間が掛かります。

週に1回くらいの頻度でアップデートが入るゲームが多いです。「帰ったらゲームするか」と意気込んで学校や仕事から帰ってきたにもかかわらず、ギガ単位の大規模アップデートが入っていたら…

もしも低速なネット回線を使用していると、その日のうちにプレイできませんよね。NURO光ならば心配無用です。とにかく回線速度が速く、ゲームのアップデートにも一役買ってくれます。

現在の回線速度は?

と何度も失敗してきた筆者ですが、現在はオンラインゲームに最適な光回線を見つけ、毎日快適にプレイできています。週や月ごとの大容量なアップデートもすぐに終わります。

回線速度は1034.78Mbps、実測値で約1Gbps。控えめにいって爆速です。

筆者自身、「光回線 おすすめ」で調べてオススメされていた光回線でも失敗してきました。推測でテキトーに書いているコンテンツではなく実際に使っている人のレポートを参考にしましょう。↓↓↓↓↓

FPSにおすすめの光回線NURO光

筆者がいま使っている光回線であり最もオススメなのが「NURO光」。PlayStation 4の開発で有名なソニーネットワークコミュニケーションズが提供している世界最速の光回線です。

フレッツ光や光コラボで使用されている回線とは別モノの「ダークファイバー(独自回線とも呼ばれる)」を使用した光回線で、混み合わずに安定して高速な通信が行えるのが特徴です。

回線速度は”実測値1Gbps”に迫る

とにかく回線速度が速くて安定しており、時間帯によって不安定になることもありません。実際に回線速度を計測すると1Gbpsに迫ります。たまに1.2Gbpsとか出ます。
(通信速度の測定結果が自動公開されるサイトなので、ウソの申告はできません)

筆者の家にはゲーマーの同居人がいますが、2人で一日中ゲームをぶん回していてもストレス皆無。ちなみに日本にサーバーを置くゲームでは10Ping固定です(League of Legendsで検証)。

もちろん回線速度の実測値には地域差もありますが、NURO光は平均500Mbpsを計測するほど高速で、混み合う時間帯の安定性にも定評があるので安心。

NURO光の申し込みから開通までの流れ

筆者は今年10月に関東へ引っ越したタイミングでNURO光を契約しました。実は、以前に福岡から埼玉へ引っ越したときもNURO光を使っていたので、今回で2度目の契約となります(筆者は関西・関東・九州を行き来する忙しい男です)。

実際のNURO光の申し込みから開通までの流れを記しておきます。

1. ネットで必要事項を記入して申し込み

まずはネットで申し込み。はじめに郵便番号を入力して対応地域かどうか確認が入ります。その後は必要事項を入力するだけで完了します。

その後、1回目の工事日を決定します(※NURO光は工事が2度必要です!)。突然向こうから告げられるのではなく、都合の良い日時をネットで予約する形です。

2. 宅内工事(1回目の工事)

申し込みから5日後。1回目の宅内工事を予約した当日、NURO光の工事担当の方が自宅に訪問してきました(※家に上がっての作業となるので立ち合いが必要です)。

この工事でコンセントの横に光回線専用のケーブルを通してくれ、貸出のルーター(金銭不要)も接続してくれます。ルーターはHuawei製のもので、LANポートは3つ、無線Wi-Fiも飛びます。

工事とはいえ、筆者の住居の場合は騒音を伴う作業はありませんでした(家の形態によって異なるかもしれませんが)。応対も最初と最後だけなので、特に気を使わずに過ごせました。

インターネット接続設定ガイド、ルーターの取扱説明書、LANケーブルが入った段ボール箱を受け取り、1回目の宅内工事は完了です。この時点ではまだNURO光は開通していません。

2回目の屋外工事の日程調整ですが、1回目の工事が終わってから一定期間後、工事日予約の案内が届きます。筆者の場合は、約10日後にSMS(Cメール)のメッセージで届きました。

開通までの期間をできるだけ縮めたかった筆者は、1回目の屋内工事を担当してくれた方に「2回目の工事日に関して直接連絡が取れる電話番号を教えていただけないか」と伺ってみました。
その返答は「2回目の工事はNTTに委託しているので連絡先は伝えられない」とのこと。代わりにNURO光の開通サポートセンターの連絡先を伝えられました。仕方ないですね。

3. 屋外工事(2回目の工事)

2回目の屋外工事は、インターホンのモニター越しでの会話のみ。この日は工事担当の方と実際に顔を合わせることはなく、在宅さえしていればOKといった感じでした。

インターホンで「NURO光の工事に来た」と通知があり、あとは家の外で作業してくれます。作業時間はおよそ30分ほどで、済んだあとに再度「工事が終わった」と報告がありました。

この工事終了と同時にNURO光が開通します。

まとめ. 申し込みから開通まで約1ヵ月

ざっとこんな感じです。申し込みから5日後に1回目の宅内工事、その25日後に2回目の屋外工事があったので、申し込みから開通までちょうど1ヵ月ですね。予約状況が混み合っているともう少し掛かる可能性もあります。

工事が2回必要なこと(立ち合い必須)」と「1回目と2回目の工事に間が空くこと」は、人によってはデメリットになり得るのではないかと思います。

ただし前述の通り、2回目の工事はNTT系列に委託しており、連絡先を教えてもらえず直接連絡を取る手段がないです。1回目と2回目の工事日の間を縮めるのは諦めたほうが良さそうです。

NURO光はよく「開通までに時間が掛かる」と言われていますが、実際は他の回線もそこそこ時間が掛かります。あくまで快適にゲームをプレイするのに大切なのは「回線速度の速さと安定性」なので、即日開通するような光回線に申し込むのはリスキーです。

NURO光の月額料金

NURO光の料金は以下の通りです。

  • 月額料金:4,743円(税込5,216円)
  • 事務手数料:3,000円(利用開始月に請求)
  • 工事費:0円(基本工事費40,000円が実質無料に)
  • 契約期間:2年間
  • 契約解除料:9,500円
  • キャンペーン:利用開始4ヵ月後に35,000円キャッシュバック

NURO光は高い? 他社回線と料金比較

NURO光は回線速度が速いからといって価格が高い訳ではなく、むしろ安いです。

回線 月額料金(税抜)
NURO光 4,743円
auひかり 5,100円
ソフトバンク光 5,200円
フレッツ光 5,800円

毎月浮いた500円でマウスソールでも買い足しましょう。というのは冗談ですが、月々に払わなければいけない料金ですので、安ければ安いほど嬉しいですね。

毎月開催のキャンペーンでお得に契約しよう

また、NURO光公式は毎月何かしらのお得なキャンペーンを実施しています。11月は「基本工事費40,000円が無料、開通から4ヵ月後に35,000円のキャッシュバック」といった特典内容です。

ほかの正規代理店では「最大12万円以上の割引キャンペーン」なども行われています。現金がキャッシュバックされるという観点で、NURO光公式の方が個人的にオススメです。

NURO光の対応地域をチェック

NURO光は日本全国に対応している訳ではありません。現在は関東、東海、関西、九州(一部エリアを除く)で利用可能です。順次拡大してはいますがスローペースな印象を受けます。

  • 関東エリア:東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬
  • 東海エリア:愛知・静岡・岐阜・三重
  • 関西エリア:大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良
  • 九州エリア:福岡・佐賀

上記にお住まいの方ならば、NURO光で快適にゲームプレイできます。

NURO光まとめ: 対応地域内ならばコレ一択

オンラインゲームにおすすめの光回線「NURO光」について詳しく解説してきました。回線速度が速くて安定しているのはもちろんのことですが、月額料金も他社より安かったりと、本当に隙が無いです。

ただし開通までの注意点として、「開通までに工事が2回必要」「申し込みから開通までに1ヵ月ほど掛かる」ことは頭に入れておいてください。また前述の通り、1回目と2回目の工事の合間を縮める方法は無さそうです。

とはいえ、快適にゲームをプレイできる環境を手に入れたい方ならば、NURO光を選んでおけば損はしないはず。現状FPSゲーマーに最もオススメできる光回線であることは間違いありません。

ちなみに光回線には付きものな「2年縛り」を避けたい方は、月額料金が高くなる代わりに縛りの無いプランも用意されていますのでチェックを。

NURO光公式キャンペーン実施中35,000円キャッシュバック

回線速度:下り最大2Gbps
実測値:約1Gbps(超高速)
月額料金:4,743円
工事費:無料
キャンペーン:35,000円キャッシュバック
(開通から4ヵ月後)

対応地域外ならばコレauひかり

「NURO光が対応地域外だった…」という方、安心してください。「auひかり」も、NURO光と同様にダークファイバー(独自回線)を使用した光回線です。最近では口コミでもよく見かけますね。

auひかりはほぼ日本全国に対応しているので、お住まい関係なく快適にゲームプレイできる光回線としてオススメします。月額料金も比較的安いですし、NURO光と違って工事は1回で済みます

回線速度は実測値200Mbpsで安定

筆者はauひかりを2017年に契約しており、時間帯問わず安定して200Mbpsを計測していました(当時はグラフィックが綺麗なMMORPG『黒い砂漠』にドはまりしていて、毎週水曜日に数GBのアップデートがあったので大助かりでした)。

回線速度だけでなくPingも安定しており、ゴールデンタイムでも日本にサーバーを置くゲーム『League of Legends』で12Ping固定でした。かなり快適です。

当時の筆者は「ダークファイバー?何のこっちゃ?」って感じでauひかりに特別な思いは抱いていませんでしたが、その後フレッツ光や光コラボで数々の失敗を経験してきたので「安心できる回線なんだな」と再確認しましたね(NURO光もです)。

auひかりの料金

auひかりの月額料金は以下の通り。プロパイダー料込みです。

  • 月額料金:5,100円(税抜) ※キャンペーンで開通月は無料
  • 事務手数料:3,000円(利用開始月に請求)
  • 工事費:0円 ※基本工事費37,500円(625円×60ヶ月)が実質無料
  • 契約期間:2年契約 / 3年契約 ※例外アリ
  • 契約解除料:2年契約時9,500円 / 3年契約時15,000円
  • キャンペーン:下記を参照

比較: auひかりはそこそこ安い

念のため料金比較も載せておきます。微々たる差ですが比較的安いですね。

回線 月額料金(税抜)
auひかり 5,100円
NURO光 4,743円
ソフトバンク光 5,200円
フレッツ光 5,800円

プロパイダの選定、キャンペーン

auひかりはNURO光と違い、プロパイダを選べます。比較したうえで2つに絞っています。

「プロパイダによって回線速度は変わるのか?」と疑問に思う方も多いと思いますが、地域ごとの混み具合によって変わります。どこが遅くてどこが速いかは一概には言えません。

筆者が最もオススメするのは、月額料金が2~3年間も大幅に割引されるSo-netです。NURO光と同じ会社ですね。なぜか「So-net光」に名前が変わってしまいますが、中身はauひかりです。

他社回線の解約費用も含め、最大110,000円キャッシュバックのキャンペーンを実施している代理店もあります。2年縛りを気にせずに乗り換えられるのは嬉しいですね。

auひかりまとめ: 他社回線よりも安くて速い

auひかり」の解説は以上です。回線速度は速くて安定しているうえに、契約するプロパイダによっては3年間も月額3,500円と格安で使えます。また、NURO光と違って工事は1回だけなのは魅力ですね。

ダークファイバーを使用する回線なので、時間帯によって回線速度が不安定になる心配が少ないので、ゲーマーにうってつけ。NURO光の対応地域外にお住まいの方はauひかり一択だと思います。

今回紹介した1Gプランのほか、月額料金を多く支払えば5Gや10Gプランもあります。

auひかり×So-netキャンペーン実施中月額料金が工事費込みでお得に

回線速度:下り最大1Gbps
実測値:約200Mbps(高速)
月額料金:5,100円 3,500円
工事費:無料
キャンペーン:月額料金が大幅割引
(戸建て3年間・マンション2年間)

オンラインゲームにおすすめの光回線2選

オンラインゲーム(FPS, MOBA)の光回線を選ぶうえで重要なのは、混み合う時間帯(ゴールデンタイム)の回線速度です。平日の朝や昼ではありません。

何度も言いますが、フレッツ光や光コラボは時間帯によって超低速になるリスクがあるので避けた方が良いです。上記で紹介した「NURO光」「auひかり」ならば安心です。

  • NURO光

    NURO 光G2V

  • ¥4,743/ 月

    消費税抜き

  • 下り最大2Gbps
  • 事務手数料 ¥3,000
  • 工事費 ¥0
  • 契約期間 2年間
  • お申し込み
おすすめ
  • auひかり

    auひかり ホーム 1ギガ

  • ¥5,100/ 月

    消費税抜き

  • 下り最大1Gbps
  • 事務手数料 ¥3,000
  • 工事費 ¥0
  • 契約期間 2年間/3年間
  • お申し込み

回線速度や安定性に関するQ&A

上記の解説を読んで「知らない用語が出てきた」という方のため、Q&Aを設けました。

NURO光とauひかりが速くて安定する理由は?

光回線には大きく分けて3種類あります。「フレッツ光」「光コラボ」「ダークファイバ―(独自回線と呼ばれることが多い)」です。それぞれについての簡単な解説は以下の通り。

  • フレッツ光… NTTの回線で最も契約者数が多い。古くからある回線を使っているので、単純に「契約者が最も多い=混み合っている」という図式が成り立つ。ゴールデンタイムや土日など混み合う時間帯に回線速度が低速になる(実体験)。
  • 光コラボ… ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光など相当な数が存在する、光回線事業者がプロパイダを他に委託したもの。つまりフレッツ光が委託先の回線だと名前は違えどパフォーマンスはフレッツ光そのものorそれに近いもの。フレッツ光と同様、ゴールデンタイムや土日など混み合う時間帯に回線速度が低速になる(実体験)。
  • ダークファイバ―… もともと敷かれてはいたものの稼働していなかった光回線を使用している。この数年で始まった動きなので、そもそも混み合っておらず、回線速度が速いうえに安定しやすい。

要するに、「フレッツ光」は古くからある回線で契約者が非常に多い(=混み合っている)のが特徴で、「光コラボ」はNTTがフレッツ光の販売を他社に委託し始めたもの、という解釈で構わないでしょう。

一方、NURO光やauひかりは混み合っていない「ダークファイバー」を使用しているので、回線速度が速いうえ、時間帯によって不安定になりづらいという訳です。

Pingって何?

オンラインゲームにおけるPingとは、操作してから反映されるまでの応答速度のことです。単位はms(ミリセカンド、1/1000秒)で、応答するまでの速度なので値が小さいほうが優れているということになります。

Pingが低いと操作がリアルタイムで反映されますが、逆にPingが高いと操作してからゲームに反映されるまでに時間が掛かるので不利を背負ってしまいます。

筆者は『League of Legends』を常時10Pingでプレイしています。この場合、1秒間に100回の通信が行われていることになります。仮に100Pingならば1秒間に10回の通信しか行われず、マウスやキーボードの操作に対して遅延が発生(=実際の動きが遅れる)してしまいます。

常にキャラクターが動き続けるFPSでは悲惨です。ヘッドショットを取り逃すことになったり、自分の画面では命中していたはずの弾が当たっていない判定を受けます。

オンラインゲーム、特にFPSやMOBAなどの対人ゲームにおいては回線速度よりも安定性の方が重要で、その安定性はPing値の固定に繋がります。いかに「Ping」が重要であるかは理解していただけたかと思います。

Pingを下げる方法: サーバーの近くに住む

もちろんPingは回線によって変動します。接続が不安定な回線だと、普段は20msでも時間帯によって200msになることも有り得ます(実体験)。

また、高速な通信を実現する光回線でも、サーバーと通信するまでの距離によって数ms単位の差が発生します。これがいわゆる「ラグ」です。

理論上、サーバーへの距離が近いほどPing値が低くなります。なので最も確実にPingを下げる方法はゲームのサーバーが置かれる地域に住むこと。ほとんどの場合は東京周辺ですね。

筆者は埼玉に住んでいますが、サーバーが東京に置かれているゲームは10Pingと非常に低い値でプレイできています。もちろんどれだけ通信環境が良くても、日本から海外サーバーに接続するとPing値は上がってしまいます。

ちなみにアメリカに住む友人いわく、同じアメリカのサーバーに接続しても、地域によってPingが100msを超えることもあるそう。日本は比較的狭いのでそこまで高くはないですが、距離によっては50msくらいならば有り得そうですね。

有線と無線で回線速度に影響はある?

PCでゲームをプレイしている方ならばLANケーブルで有線接続していると思いますが、PlayStation 4やNintendo Switchなどコンソール機で遊んでいる方はその限りではないと思います。

結論から言うと、Wi-Fiで無線接続すると回線速度が低下するうえに安定しづらいです。Wi-Fiを飛ばしているルーターや中継機から離れていたり、壁などを挟むとさらに不安定になります。

「ラグが気になる」という方はまず有線接続を試してみてください。

番外編: 光回線が開通するまでの繋ぎにWiMAXってアリ?

筆者は引っ越してからNURO光が開通するまでの1ヵ月間、WiMAXをPCに有線接続してゲームプレイしてました。

日本のサーバーでゲームするとPingは50msで安定していましたが、雨や強風の日にはたまに80msに上がりました。遊び程度のゲームプレイは全然可能でした。

最大の課題は「通信制限」です。WiMAXの場合は3日で10GBを超過すると、その翌日の午後6時から翌日午前2時まで低速モードに切り替わります。通信制限を受けているこの時間帯は数秒おきにPingが無限に跳ね上がり、とてもゲームできる環境ではありませんでした。

ちなみに、ゲームプレイではあまり通信容量をくわず、1日中繋いでいない限りは3日で10GBは超えません。筆者の通信制限の原因はほとんどTwitchやYouTubeでの配信視聴です。体感では、1080p 60fpsの高画質で配信を視聴すると、1時間で2GBほど消費していたように思います。

もちろん地域差がありますし、通常時に不安定になるリスクも抱えているので、メインのネット回線としては絶対オススメしません。光回線開通までの繋ぎには良いのかなと感じます。

回線速度ってどうやって計測するの?

現在どれくらいの回線速度が出ているかは、以下のサイトから簡単に計測できます。数値を見たり他の人と比較するなどして、速いか遅いかを判断してみてください。

① BNR スピードテスト

BNR スピードテストhttps://www.musen-lan.com/speed/

「BNR スピードテスト」では、1ボタンで回線速度を計測できます。シンプルで分かりやすいです。

② みんなのネット回線速度

みんなのネット回線速度https://minsoku.net/

「みんなのネット回線速度」では、現在契約しているネット回線とプロパイダを選択したうえで計測し、結果が自動的にサイト上に公開されます。すべて統計が取られているので、同じネット回線を利用しているユーザーとの比較データなども見れます。

回線速度を速くする方法は?

回線速度が遅いことにはさまざまな原因があります。それこそ「フレッツ光」や「光コラボ」の場合、回線が混み合っていることが一番の原因として挙げられます

上記で挙げた「NURO光」「auひかり」を契約することが一番の近道です。

他の要因として、下り最大1Gbpsや2Gbpsの光回線を契約していて、あまりにも回線速度が遅い場合、ルーターやLANケーブルが影響している可能性もあります。

ルーター

古いルーターだと、背面に備わったLANポートが最大100Mbpsにしか対応していないものがあります。

下り最大1Gbpsや2Gbpsの光回線を利用している場合、必ず「ギガビット対応」のルーターを用意しましょう。5Gや10Gプランに契約するならば上位品を。

筆者が以前使用していたのは有名な「TP-Link Archer C7」です。比較的入手しやすい価格帯ながら、ギガLANポートを4つ、1300Mbps + 450Mbpsのデュアルバンド接続Wi-Fiを備えています。

ちなみに、上記で紹介したNURO光やauひかりのような光回線では、工事日にルーター(ONU)も備え付けてくれます。個人的にはこれで満足。最近では「ゲーミングルーター」なるものも登場していますが、筆者は使用する予定がありません。

LANケーブル

LANケーブルには「カテゴリー」と呼ばれる規格があり、CAT5では最大100Mbpsまでしか対応していません。家にあった古いLANケーブルを使用している場合、それが回線速度が遅い原因かもしれません。

CAT5eとCAT6は1Gbpsに、CAT6A以降は10ギガビット(10Gbps)に対応しています。NURO光の10Gプランや、auひかりの5Gプランなどに申し込む方はCAT6A以上に準拠したLANケーブルを選べばOK。

カテゴリー 最大対応速度 伝送帯域
CAT5 100Mbps 100Mhz
CAT5e 1Gbps (1000Mbps) 100Mhz
CAT6 1Gbps (1000Mbps) 250Mhz
CAT6A 10Gbps (10000Mbps) 500Mhz
CAT7 10Gbps (10000Mbps) 600Mhz
CAT7A 10Gbps (10000Mbps) 1000Mhz
CAT8 40Gbps (40000Mbps) 2000Mhz

ちなみに、GIGAZINEというWebメディアに「LANケーブルが変わると速度はどれほどアップするか」を38種類のLANケーブルを使って検証した記事があります。

その結果で最も速かったのが、CAT6A準拠の「SANWA SUPPLY KB-SL6-05BL」でした。実際に検証した結果に基づいたものなので無難にオススメできます。

現状ではCAT8が最もハイスペックな規格ですが、そもそも40Gbpsに対応する家庭用ネット回線が存在しませんし、オーバースペックなので不要です。

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございました。ここまで紹介してきた光回線のまとめです。

  • NURO光… 「業界最速」は本当だし、時間帯問わず超高速。対応地域内ならばコレ一択(と思っている)。
  • auひかり… NURO光と比べると最大速度は劣るが安定している。経験上はゴールデンタイムも低速にならない。
  • その他(フレッツ光・光コラボ)… ゴールデンタイムに使い物にならないほど低速になるリスク有り。筆者は3度も苦しめられてるし避けたほうが無難。

対応地域内ならば「NURO光」を、そうでない方は「auひかり」がオンラインゲーム(FPS, MOBAなども含む)にオススメの光回線です。高速かつ安定したインターネットでゲームを快適に楽しみましょう。

NURO光のキャンペーン一覧

キャンペーン特典を受けたい方は以下から申し込みを↓↓↓↓↓

auひかりのキャンペーン一覧

キャンペーン特典を受けたい方は以下から申し込みを↓↓↓↓↓

試しにGoogleで検索してみると、筆者がゴールデンタイムに超低速になって悩まされた他社回線(フレッツ光や光コラボですね)が「ゲーム向けにオススメ」と紹介されていたりします。

この記事は、実際に6種類の光回線を試して3度も失敗した経験のあるゲーマーのリアルな声です。決して「この記事以外信用するな」とまでは言いませんが、回線速度と安定性を重視したいゲーマーは「NURO光」か「auひかり」の2つから選ぶことをオススメします。

以上、【実体験】FPSにおすすめの光回線は?6度の引っ越しを経験したゲーマーが解説でした。