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【Xtrfy CEOインタビュー】NiPと共同で製品の設計・開発を行うXtrfyのCEOに聞く、製品開発時のこだわりや今後の製品ラインナップの拡大について

【Xtrfy CEOインタビュー】NiPと共同で製品の設計・開発を行うXtrfyのCEOに聞く、製品開発時のこだわりや今後の製品ラインナップの拡大について

先日、北欧スウェーデンのゲーミングデバイスメーカー「Xtrfy(エクストリファイ)」CEOのJoakim Jansson(ヨアキム・ヤンソン)氏が、日本のゲーミングデバイス市場の調査のために初来日しました。DPQPは、Xtrfyの日本正規代理店であるテクテク株式会社の協力のもと、急遽インタビューの機会をいただくことができました。

Xtrfyは海外プロチーム「Ninjas in Pyjamas」(以下、NiP)のスポンサーで、最前線で戦う選手たちと製品を共同開発しています。また国内では「Rsk Ninjas Gaming」(以下、RNG)をサポートチームに迎え、今後は日本での展開も期待される、今注目すべきデバイスメーカーです。

Xtrfyのブランド名の由来から、NiPとの関係性、製品開発時のこだわり、日本での今後の展望や製品ラインナップの拡大についてなど、多方面にわたってJoakim Jansson氏に伺いました。

Xtrfyはただのゲーミングデバイスではなく”eスポーツ機器”

DPQP:
まずは、Xtrfyの名前の由来をお伺いしてもよろしいでしょうか。

Joakim Jansson氏:
ある時、ブランド名をどうしようかと考えていたところ、Extra products(極上な製品)という言葉が浮かんで来ました。「Extra productsを、あなたのために。」→「Extra products for you.」→「eXTRa (products) For You.」→「Xtrfy(エクストリファイ)」となりました。名前の読み方が難しいと言う方は、以下のビデオをご覧いただければと思います。

DPQP:
プロゲーマーとの共同開発を謳うデバイスメーカーは数多くありますが、その中でもXtrfyは特にNinjas in Pyjamas(以下、NiP)と密に連携しながら製品を開発している印象です。NiPと協力することになった経緯を教えてください。

Joakim Jansson氏:
NiP側から、Xtrfyの創始者である現CEOのJoakim Jansson(ヨアキム・ヤンソン)と現開発担当のスタッフに、商品開発できないかと声を掛けてくださいました。その結果、最初の商品「XG1-R ゲーミングキーボード」が生まれました。これ以降、NiPとXtrfyは強い協力体制の下で、それに続くマウスをはじめとする製品ラインナップの共同開発を続けています。

DPQP:
Xtrfyの製品を開発するうえで最もこだわっている部分を教えてください。

Joakim Jansson氏:
プロスポーツには優れた道具が必要です。例えば、プロスキー選手がスキー板にこだわったり、プロ野球選手がバットにこだわったりするようなことがあるわけです。それと同じように、NiPをはじめとするプロのeスポーツ選手も道具にこだわります。Xtrfyとしては、そのプロの要求に応えられるものを提供することに常にこだわっています。Xtrfyはただのゲーミングデバイスでは無く、eスポーツイクイップメント(機器)なのです。

DPQP:
Xtrfyの製品一覧を見ると、ゲームをする上で必要なデバイスは一通り出揃っていると思いますが、性能や価格帯どれをとってもコアゲーマー向けな印象を受けます。かと思えば、K3-RGBのような比較的手の届きやすい製品も発表されています。今後、Xtrfyの製品ラインナップはどういった形で拡大される予定ですか?

Joakim Jansson氏:
お客様の要求、需要のあるものをキープすることが重要だと思っています。そのため、現在のハイエンドの製品群を維持して、さらに拡充していくつもりです。また、K2-RGBキーボードに対するK3-RGBキーボードのような位置付けのミッドレンジの製品の展開についても興味を持っています。

K2-RGBに対し、価格が半分ほどのK3-RGB。このような展開にも興味があると言う

DPQP:
現在、日本国内ではRsk Ninjas Gaming(以下、RNG)がXtrfyのサポートを受けて活動していますが、Xtrfyはこのようなスポンサー活動やサポート活動を拡大していく予定はありますか?

Joakim Jansson氏:
特定のチームへのスポンサー活動やサポート活動を広げるなどの予定は今のところありません。しかし、イベントや宣伝などを通して、広く日本の皆様にXtrfyを知っていただく必要があると感じています。これについては、Xtrfyとして日本の代理店であるテクテク株式会社と協力して活動していきます。

DPQP:
私が確認した限り、XtrfyやNiP、また国内サポートチームであるRNGの数多くのファンが日本にいらっしゃいます。そういった方達に向けて、Xtrfyの日本での今後の展望についてお教えいただいてもよろしいでしょうか?

Joakim Jansson氏:
日本はとてもエキサイティングなマーケットです。また日本は、Xtrfy本社のある北欧スウェーデンとは全く違った文化を持っていて、とても興味深いと思っています。その日本で、今まさに拡大しようとしているeスポーツ機器の市場に参入できたのは大変幸運だと思っています。今後も日本のファンの皆様の期待に応えられるようにしていきます。

NiPサイン入りチームジャージ、Xtrfyネックストラップ(非売品)を読者の方へプレゼント

CS:GO部門プロ選手のサイン入りNiPジャージ

Joakim Jansson氏は、DPQPの読者の方に向けて、Ninjas in Pyjamas選手サインが入ったチームジャージと、非売品のXtrfyネックストラップを提供してくださいました。

これらが抽選で1名の方に当たるプレゼントキャンペーンをDPQPの公式Twitterにて実施中です。応募方法は、DPQP (@DPQPJapan) と Xtrfy (@Xtrfy_Japan) の2アカウントをフォローして、以上のツイートをリツイートの2ステップとなります。詳しくは該当ツイートをご覧ください。

提供いただいたのは、普段選手たちが使用しているNinjas in Pyjamasの公式チームジャージに、最前線で活躍する Lekr0、REZ、dennis、GeT_RiGhT、f0rest、Pita 6名の直筆サインが描かれたもの。

Xtrfyファン、NiPファン必見の代物となっています。奮ってご応募ください。


現在のXtrfyとNiPとの関係性は、NiP側から共同開発の申し出があってこそのものだったそうです。また、最前線で活躍するゲーミングチームのプロ選手が密に設計・開発にかかわるXtrfy製品は、単なるデバイスではなく”eスポーツ機器”であるという興味深い言葉もいただけました。

今後の製品ラインナップについて、現在展開されているハイエンドなeスポーツ機器のラインナップは維持しつつ、K3-RGBのようなミドルレンジの製品展開にも興味を持っているとのこと。先日、ゲーミングリストレスト「WR1 / WR2」、USB外付けサウンドカード「SC1」のゲーマー向けアクセサリーの新製品を計3種発表したXtrfyですが、これからのリリース情報にも期待できそうです。

当サイトではXtrfy製品の実機レビューを数多く掲載していますので、よろしければそちらもチェックください。またJoakim Jansson氏のご厚意で、スウェーデンXtrfy公式サイトの製品ページの下部にて、DPQPのレビュー記事を掲載していただきました(例:Xtrfy M1 ゲーミングマウス)。

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