やや滑りが遅めなコントロールバランスタイプ。ベースは少し柔らかく、マウスを押し込むと程よく減速します。中感度～低感度でValorantやCS2などのFPSをプレイする人におすすめできる性能です。

ただし、注意点もあります。長方形の箱に巻かれた状態で梱包されているため、巻き癖がついています。マウスを操作する範囲は数日の経過で真っすぐになりましたが、端のほうは今も少し浮いたままです。マウス操作に影響はありませんが、考慮すべき点でしょう。フラットパッケージに梱包されたものは価格が高いので、この値段であれば仕方ないと割り切ってしまってもいいと思います。

スクエアサイズが一番の目当てで、他の条件の優先度があまり高くないなら、これで即決してしまってもいいと思います。それほどコストパフォーマンスに優れた製品です。

程よく粗い表面が、初動や切り返しの軽さ、マウス操作時のキレの良さを生み出しています。それが他のバランスタイプのマウスパッドと比べても絶妙な塩梅となっているため、多くのユーザーから高く評価されています。

湿気にも弱くないので、湿気に悩まされがちな夏場にもおすすめできる1枚。

初動や切り返しも鈍めで、終始しっとり感があるので、素早く動かした直後も狙った位置で止めやすいです。ValorantやCS2をプレイしている低感度プレイヤーにおすすめ。

表面摩擦が大きい分、Midでもしっかり止められるので、硬めのマウスパッドに挑戦したいなら99式から始めてみてもいいかもしれません。

表面がシルキーで肌触りが良く、使い心地が良いです。Xsoftを選択すると思ったよりも柔らかく、少しの荷重でマウスが沈んでしまうため、クセを感じやすいかもしれません。

布製ではトップクラスの初動の軽さを誇りつつ、しっとり感があり、滑りの速さの割に止めやすさも感じられます。

堅仕上げのアムンゼン生地が使用されており、雷電とは対照的な、粗くてパリッとした表面になっています。この表面が、初動が軽くてキレの良い操作感と、湿気への強さを実現しています。

夏場は高温多湿で知られる日本ですが、Valorantの大会の日本で行われた際には、2日目から数人のプレイヤーが飛燕を使用していたことで少し話題になったことも。