GLSSWRKS Kazemi レビュー
GLSSWRKSのゲーミングマウスパッド GLSSWRKS Kazemi をレビューします。
提供:GLSSWRKS
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GLSSWRKS Kazemiについて
GLSSWRKS Kazemiはメーカー第2作目となるガラスマウスパッド。第1作目のAkariは表面の滑らかさと耐湿性の高さを特徴としていましたが、本作ではそれらがさらに向上していると謳っています。
グローバルモデルは数量限定での販売となっています。サイズは490x420mmのみ。
また今回、ふもっふのおみせ から日本限定モデルの販売も決定。こちらは限定ではなく予約注文制(受注生産)となっており、サイズは490x420mmと500x500mmから選択可能です。
今のところ発売日は7月10日(水)を予定しているとのこと。
- GLSSWRKS Kazemi 販売サイト:ふもっふのおみせ
- 発売日:2024年7月10日
- 販売方式:
- グローバルモデル:数量限定(在庫販売)
- 日本限定モデル:受注生産
- サイズ:
- グローバルモデル:490x420mm
- 日本限定モデル:490x420mm と 500x500mm から選択可
- 価格:未定
購入を検討している場合は、各モデルの納期に注意してください。
グローバルモデルは在庫販売なので購入から発送までの期間が短いです。しかし、日本限定モデルは受注生産なので、締め切り後の発送となり、製品が手元に到着するまでに期間を要します。
サイズ
- グローバルモデル:490x420mm
- 日本限定モデル:500x500mm
エッジ
マウスパッドの端は丸められています。とても滑らかで丁寧に処理されています。
ベース
裏面は全体がすべり止めになっています。滑りづらく歪みも防止できるので良い仕様だと思います。
表面の質感
前作のAkariよりもさらに表面が滑らかになっています。
それと同時に素肌にまとわりつくような感触が増していて、Akariのようにアームカバー無しでの使用は難しくなっています。
目に見えないような細かな加工がされているので、肉眼で見比べるだけではまったく違いが分からないですが、表面がきめ細やかになった影響で摩擦も増しているという感じだと思います
操作感
初動と切り返しはとても軽いですが、滑走速度はガラスの中ではそれなりに遅く、止めやすい部類となっています。スピードタイプに分類できるかと思います。
Akariと比べてマウスを滑らせたときのしっとり感が強まって、初動や滑走速度は控えめになっていると感じました。
布製と決定的に違うと感じるのが、滑りの安定性です。
布製だと手に力が入ったりマウスを下に押し込んだりすると摩擦が変動しますが、ガラスは常に一定の抵抗があるという感じ。Kazemiはその抵抗感がガラスにしては少し強く、ハイスピードタイプのガラスパッドと比べると断然止めやすいように感じます。
所感
ガラスマウスパッドの中ではコントロールしやすいように感じます。とにかくしっとり感が強くて、マウスソールがズーと引きずっているような感じがします。
ただ初動と切り返しは軽いので、速い滑りを好む人にとっても全然受け入れられるものになっていると思います。ガラスパッド初心者から玄人まで満足できる性能に仕上がっていると感じました。
今回は奥行きの広い500x500mmも選択できるので、スクエアサイズのガラスマウスパッドを探していた人にとっては絶好の機会になるのかなと思います
前作(GLSSWRKS Akari)について
前作 GLSSWRKS Akariのレビューについては以下の記事や動画をご覧ください。
ギャラリー
表面:Akariと比べて絵柄が鮮明になっている。表面の仕上げが変わり、透明度が高くなった。
側面
裏面