MelGeek MADE68 Pro

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MelGeek MADE68 Pro

MelGeekのゲーミングキーボード MelGeek MADE68 Pro に関する情報をまとめたページです。 *Rabbit0よりレビュー用サンプルの提供を受けましたが、コンテンツの内容には影響しません。

MelGeek MADE68 Proについて

MelGeek MADE68 Proは、既存製品 MADE68 のアップグレード版にあたるモデルです。

MADE68 と MADE68 Pro の違いは?

通常版 (MelGeek MADE68) との違いは以下の通り。

ポーリングレート8000Hz対応: ポーリングレートが1000hzから最大8000Hzに向上しています。これにより入力遅延の低減が期待できます。(メーカーは入力遅延 0.125msを謳っていますが、実際にはこの限りではありません。)

対応キースイッチの拡大: 対応キースイッチにTTC KOM Switch (TTC 万磁王軸)が追加されています。TTC KOM Switchは、Gateron KS-20T Jadeよりもさらに精度が高いと言われている最新スイッチです。これにより、他のキースイッチを搭載する現行機種よりも高い精度での動作が期待できます。

豊富なカラーバリエーション: Air / Earth / Fire / Waterの4色を展開しており、いずれもトップフレームやサイドパネル、ライトバー、キーキャップのデザインが異なります。サイドパネルは着脱可能になっており、DIYにも対応するというギミック付き。

製品仕様とスペック

キー配列 ANSI サイズ 65%
(75%のMADE84 Proも展開)
ポーリングレート 8000hz 検知方式 磁気
スイッチ TTC KOM Switch
(TTC 万磁王軸)
Actuation Point 0.1mm~
Rapid trigger 0.01mm Snap Tap 対応
デザイン 4色展開
DIY可能なサイドパネル
キーキャップ ABS Double-shot

購入方法と販売サイト

MelGeekの日本正規代理店を務めている Rabbit0 より販売予定ですが、今のところ発売時期は未定です。レビュアーへの配布や各販売店での展示も始まっていますが、いずれもプロト版となっており、製品版とは仕様が異なるとのこと。

MelGeekが2024年8月末に開始したMADE68 ProのKickStarterキャンペーンが9月末に終了予定なので、製品版が流通し、実際に日本国内に入ってくるのはそれ以降になりそうです。

MelGeek MADE68 Pro レビュー

後日公開: YouTubeでのレビュー公開後、このページにもテキスト版を掲載する予定です。

Twitchで開封しました:

さいごに

MelGeekのゲーミングキーボード MelGeek MADE68 Pro に関する情報をまとめました。

MelGeekは同シリーズの通常版として MelGeek MADE68 をリリース済み。競合製品と比べて安価ながら、ボトムデッドゾーンが非常に短いなど、とても良い検証結果が得られました。

MelGeek MADE68: 

MADE68が非常に優秀な機種だっただけに、Proの名を冠する本機には期待せざるを得ません。高性能なラピッドトリガー対応キーボードを探している方は引き続き要チェックです。

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2 件のコメント
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ななしのミオニ

made68 pro期待しています。
ただ、一見マグニートースイッチや翡翠スイッチを採用するかにみせかけて、made68と同じグリーンホーネットスイッチが大半を閉めているような画像が公式からポストされています。
made68proも、自力でスイッチを交換しないと
0.01mmのラピッドトリガーが使えないのかな、と
少し残念。ミオニさんのレビューに注目しています。

初心者

TTC万磁王軸の打鍵音は大きめですか?海外のレビュー動画を見ているとかなりカチャカチャ鳴っているようで気になってます…