MelGeekのゲーミングキーボード MelGeek MADE68 Air に関する情報をまとめました。

MelGeek MADE68 Airについて

MelGeekの高いデザイン性と精度で人気を集める「MADE68」シリーズに、ロープロファイルモデル「MADE68 Air」が新たに追加されました。

ラピッドトリガー対応キーボードにショートストロークの選択肢が追加されるのを熱望していたユーザーも多いのではないでしょうか。このモデルには、MelGeek x TTC共同開発のロープロファイルスイッチ「TTC KOM Mini Magnetic Switch」が搭載されており、キーストロークが2.8mmと、従来の磁気スイッチよりも短く設計されています。

ポーリングレート8,000Hz、スキャンレート16,000Hz、Rapid Trigger 0.01mm~対応とのことで、性能の高さにも期待できそうです。しかし公式サイトによれば、MADE68 Pro/Ultraのデッドゾーンは0mmであるのに対し、MADE68 Airでは0.02mmと記載があり、通常プロファイル版と比較して、若干ながら精度面で劣る可能性が示唆されています。

また、ケースとスイッチプレートが一体化したインテグレーテッドマウントが採用されており、キーの感触や音質を追求するうえでは不利に働く可能性がある点も気になるところです。実機を入手次第、詳しく検証したいと思います。

MelGeek MADE68 Air ギャラリー

何か情報が入り次第、追記します。