Razer DeathAdder V3 レビュー

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Razer DeathAdder V3 レビュー

本稿では、Razerのゲーミングマウス「Razer DeathAdder V3」のレビューをお届けします。

レビューサンプル提供: Razer

Razer DeathAdder V3
価格: 10,980円(執筆時点)   Amazon

この製品について

Razer DeathAdder V3はフラッグシップ機であるDeathAdder V3 Proの有線モデルです。センサーやスイッチなどの主要な部分は無線モデルから据え置きで、表面コーティングが滑りづらいものに変更され、さらにポーリングレート8kHzに対応といった性能向上も図られています。

従来のDeathAdderシリーズから形状が変更されていますが、かぶせ持ち向けの大きめエルゴノミクス形状という点は変わらず、本体重量はわずか59グラムに抑えられています。執筆時点での価格は10,980円と、無線モデルの約半分の価格で入手できるのもポイント。

製品仕様とスペック

カラー ブラック 表面 マットコーティング
形状 左右非対称 サイズ 68.0 x 128.0 x 44.0mm
本体重量 59g ボタン数 5つ
センサー Razer Focus Pro 30K 解像度 最大30,000dpi
最大加速度 70G 最大速度 750IPS
ポーリングレート 最大8000Hz エンコーダー
デバウンス スイッチ Razer Optical (Gen3)
接続方式 有線 ケーブル パラコード
ソール 100%PTFE ライティング 非搭載
ソフトウェア 対応 メーカー保証 1年間

バリエーション

現時点ではブラックのみとなっています。

パッケージと内容物

Razer DeathAdder V3のパッケージの内容物は以下の通りです。

  • マウス本体
  • 専用ポーチ
  • 取扱説明書

パフォーマンス

ケーブル

Razer DeathAdder V3は有線接続のゲーミングマウスです。ケーブルはSpeedflexと称したパラコードケーブル。あまり芯が残っておらずしなやかで、軽さ・柔らかさともに標準ケーブルとしては優秀です。マウスバンジーで管理すると快適です。

届いた状態ではケーブルの根元が下向きになっていましたが、ブッシュが上下にしなるタイプなので手で簡単に修正できました。ついでに少し上を向けてあげるとマウスパッドと擦れづらくなるので良いかと思います。

ビルドクオリティ

Razer DeathAdder V3は高いシェルの組み立て精度と申し分ない強度を備えています。マウスを強めに握ってもカタついたり軋んだりはせず、本体を激しく振っても音は鳴りません。また、トップシェルとサイドシェルの継ぎ目もほぼ見えません。

ただし、ホイールの機構のわずかな隙間が原因で通常使用においてもカタつきが気になるような個体もあるようです。筆者の個体は無理やり指で動かすと左右に動きはしますが、この程度の遊びは他のゲーミングマウスでも見られるもので、普通に使用している分には特に問題ありません。

グリップ性能

Razer DeathAdder V3は超軽量ゲーミングマウスとしては珍しくグリップ性の高いマットコーティングが施されています。凹凸のないサラッとした質感で、乾燥した状態~適度に手汗をかいた状態では滑りづらく、手汗の量が多いと多少滑ってしまいます。触った部分には少し跡が残り、汗や皮脂による汚れも若干目立ちやすいです。個人的にグリップ性に関してはG PRO X SUPERLIGHTよりも優れており、ZOWIE C-seriesに並ぶものだと感じます。

シェルにコーティングを施すと本体が数グラム重たくなるので、最近の軽量を謳うゲーミングマウスはシェルにグリップ性を持たせずにグリップテープを同梱するものが多いです。Razer DeathAdder V3のような有線モデルは充電式バッテリーを搭載しないぶん内部の重量が軽くなるので、シェルにコーティングを施しても59グラムと総重量が上がりすぎません。

本体重量

Razer DeathAdder V3の本体重量はメーカー公称値59g、実測値が57.9gでした。ケーブルで若干の誤差が発生するので厳密には多少前後します。

肉抜き無しのソリッドシェルを採用した大型エルゴノミクスマウスとしては軽量です。ちなみに無線モデル「Razer DeathAdder V3 Pro」が公称値63~64gで、約5グラムの差があります。

重量バランス

重心はセンサーよりも少し前側に調整されています。大半のゲーミングマウスは重心が真ん中にありますが、他のマウスから本機に乗り換えても特に違和感はありませんでした。また、重量バランスは優れていて偏りはありません。

形状と大きさ

Razer DeathAdder V3の寸法は68.0 x 128.0 x 44.0mmでラージサイズに分類できます。

従来のDeathAdderから形状が刷新されていますが、かぶせ持ち向けのエルゴノミクス形状という点は共通しています。DeathAdderは各部に深いくびれや窪みがあって細かく造形されていたのでグリップしたときにメリハリが感じられたのですが、DeathAdder V3は既存のIE3.0クローン、もっと言えばZOWIE EC1に近い形状になっていま。

本体を横から見ると、真ん中辺りが最も背が高くなっています。手を自然に被せたときの角度に合わせて造形されており、手のひらが乗っかる真ん中から後ろ側にかけては角度が急に、人差し指と中指が乗っかる前側は緩やかに降りていきます。

DeathAdder特有の左サイドの深いくびれは無くなり、ZOWIE ECのような緩やかにカーブしたものになっています。

右サイドはIE3.0クローンでよく見かけるものです。わずかに手前側が膨らんでいて、薬指と小指の指先がくる辺りがわずかに窪んでいます。

エルゴノミクスマウスでよく見られる右から左にかけて背が低くなっていく設計。手をパーの形にして力を抜いたときのフォームを確認すると、この角度が人間工学に基づいたものであることが分かります。

メインボタンはU字状に窪んでいて、人差し指・中指を寝かせたときに収まりがよく、指をどこに配置すればいいかしっくりくるかを誘導するガイドの役割も果たします。

メインボタンは左右で高さが異なります。左側のほうが背が高く、左から右にかけて緩やかに降りていくデザインです。

Razer DeathAdder V2 比較

DeathAdder V3は従来のDeathAdderシリーズのような各部の深いくびれや窪みが撤廃されています。親指側のカーブが緩やかに、メインボタンのU字状の窪みもほどほどになり、横から見ると前側・後ろ側の背の高さもほどほどに残されていることが分かります。

以前よりもそれぞれの指の配置を動かしやすくなり、持ち方の自由度が上がったように感じます。それと同時に、良い意味でも悪い意味でもDeathAdderの特徴は削ぎ落され、よく見かけるかぶせ持ち向けのエルゴノミクスマウスの形状に近づいたような印象も受けます。

Zowie EC1-C 比較

形状もサイズ感も似ているように見える2機。全長と高さはEC1に近いですが本体幅はEC2に近いので、DeathAdder V3 Proは手が大きい方にとってはやや小ぶりに感じられ、平均的な手の大きさでジャストフィットする印象です。

ZOWIE EC1と比べるとDeathAdder V3 Proの方が本体後部の背が低いため、手のひらのホールド感がやや物足りなく感じる可能性があります。また、DeathAdder V3 Proの方がの方が細身かつ右に降りていく角度が急なので、手のひらの幅が広いと若干窮屈に感じる可能性があります。

持ち方の相性

前置き:筆者の手の大きさは幅9.5cm 長さ18.5cmで、日本人男性の平均サイズとなります。指の太さや長さ、それぞれの持ち方での細かな癖など、さまざまな要因によって感じ方が異なる可能性があります。

かぶせ持ち

かぶせ持ちとは相性が良いです。サイズ感はZOWIE EC1に近い、やや大きめのものです。筆者のような平均的な手の大きさでジャストフィットします。

手を自然なフォームのまま覆い被せたときの角度に合わせて造形されており、それぞれの指先の配置もすんなりと決まります。やや本体後部が低めに設計されているので、手のひらへのホールド感は少ないです。この辺りもZOWIE EC系統に近く、Logicool G703やOUTSET AXのような手のひらへの圧迫感が強いエルゴノミクスマウスが好みの方には不向きです。

サイドボタンとホイールの配置は適切で、どちらにも指が届きやすいです。

つかみ持ち

つかみ持ちとも相性が良いです。つかみ持ちは推奨サイズがぐっと広まり、かなり手が大きめの方でも扱えるサイズ感です。筆者のような平均的な手の大きさだと大きく感じます。

左サイドの緩やかなカーブは親指の腹で支えるのに適しています。右サイドの前側がハの字に広がっておらず縦一直線になっているので、薬指を縦に置くことで指先に力を入れやすくなります。これといって干渉する部分がなく、持ち方が決めやすく操作も安定しやすいです。

つかみ持ちで考えられる範囲ではメインボタンの押し心地にはほぼ変化なく、どの深さでグリップしても快適です。サイドボタンやホイールの配置も適切で、どちらにも指が届きやすいです。

つまみ持ち

つまみ持ちも相性は悪くないです。全長が長くて背も高いのであえてこれを選ぶ必要性は感じられませんが、サイドのカーブが緩やかなので指先で固定しやすく、これといって干渉する部分はありません。

メインボタンはホイールより1センチほど手前側で押し込んでもクリック感の変化はごく僅かで、浅めにつまみ持ちしても快適に押し込めます。ただし奥側のサイドボタンとホイールに指が届きづらくなるので、かなり浅くグリップするには不向きです。

スイッチ

メインボタン

メインボタンのマイクロスイッチには第3世代Razer Optical Mouse Switchが採用されています。これはRazerが独自に手掛ける光学式スイッチで、二重クリック(いわゆるチャタリング)の問題を排除しつつ、0.2msの応答時間と9000万回の耐久性を謳うものです。同スイッチを搭載する本機とViper V2 Proは、海外テックレビュアーの計測結果からもクリック遅延が非常に少ないことが明らかになっています。

押し心地は固くもなく柔らかくもなく。総ストロークは短めで、プリトラベル・ポストトラベルともに程よく、跳ね返りの強さも適切です。連打もホールドも快適にこなせます。

クリック時の感触はかなりメカニカルに近いです。特にG PRO X SUPERLIGHTと押し比べると、光学式とメカニカルとの差が縮まっていることが実感できます。光学式スイッチ特有の独特のバンプ感と、メカニカルスイッチとかけ離れた軽快なクリック音は好みが分かれそうな部分ではあります。

メインボタンが分離したセパレート設計により、押し込む場所によるクリック感の変化が抑えられています。ホイールの1センチ手前側までは押し心地に大きな変化はなく、浅めにグリップしても快適にクリックできます。根元の方を押し込むと押下圧と跳ね返り感が増しますが、この辺りを押すのは普通では考えられないので問題ありません。優れたフィーリングのまま押し込める範囲が広く、かなり優秀な設計であると言っていいでしょう。

サイドボタン

サイドボタンは従来のDeathAdderシリーズと同様にかなり大きく、本体から程よく飛び出しています。エッジは面が取られていて、親指をスライドさせても引っ掛かりません。ボタンの配置は適切で、かなり浅めのつまみ持ちを除けば両方のボタンに指が届きます。

押し心地はやや固め。ストロークが短くて瞬時に押しやすく、カチッとハッキリとした感触が親指に返ってきます。無線モデル「Razer DeathAdder V3 Pro」よりも固くて歯切れが良くなっており、もし不意に親指の位置がズレても誤爆しづらそうです。押し心地・アクセスしやすさの両方がとても優れていて、FPSでキャラクター操作にかかわる重要なキーを割り当ててもうまく機能します。

ホイール

ホイールは本体からしっかりと飛び出しています。ゴムリングに入った水平方向の切り込みが適度に指に引っ掛かり回しやすいです。

回し心地はやや軽めで弱めのノッチ感があり、ハッキリとした分離感は得られません。そこまで悪くないですが最近のマウスにはこれより優れた感触のものが多い印象です。軽めのホイールが好みの方には合いそうです。1ノッチ単位の細かな操作が求められるシーンには不向きなので、ジャンプなどのキャラクターコントロールに関わるキーをバインドする場合は注意が必要です。

ホイールクリックは固くもなく柔らかくもなく。最低限の力で押し込むことができて誤作動もしづらい、ちょうどいい固さに調整されています。クリック時のフィーリングはコトコト系で、指先にハッキリとした感触が得られます。咄嗟の判断で素早く押し込むことができるので、頻繁に使用するキーをバインドしてもうまく機能します。

センサー

Razer DeathAdder V3 Proは、PixArt提携のフラッグシップセンサー「Razer Focus Pro 30K」を搭載しています。最大30,000DPI、最大速度750IPS、最大速度70Gに対応。初期DPIは400 – 800 – 1600 – 3200 – 6400の5段階で、本体底面のDPIボタンを短く押すと切り替わります。

センサーの挙動を可視化するツール「Mouse Tester」での検証に加え、『VALORANT』と『Apex Legends』でもプレイテストを行った結果、センサーが正常に動作していることを確認できました。

* 付属の延長アダプタ・ケーブルを使用し、マウス本体とUSBドングルを近付けた状態で検証。DPIは400, 800, 1600, 3200で、ポーリングレートは1000Hz / 4000Hz、マウスパッドは「BenQ ZOWIE G-SR-SE Rouge」。環境によって結果が変動する可能性があるので、あくまで参考程度にお願いします。

MouseTester: xCounts

MouseTester: xSum

Motion Syncは常時有効化されており、ユーザー側で無効化するオプションはありません。

センサー遅延

Razer DeathAdder V3はポーリングレート8000Hzに対応しています。一般的な1000Hzよりもポーリングの間隔が狭い4000Hzや8000Hzのほうが、センサーやクリックの遅延は少なくなってレスポンスが高速になります。 *センサーやクリックの遅延に関してはMCUなどのハードウェア側で差が出ることもあるので、高ポーリングレート機のほうが高速とは一概には言えない。

以下で示すxCountグラフは、今回のレビュー機であるRazer DeathAdder V3(青)をRazer Viper V2 Pro(緑)にぶつける瞬間を記録し、片方のマウスの移動速度が急激に低下するタイミングともう片方のマウスが動き出すタイミングからセンサーの遅延を可視化するという目的で計測したものです。

Razer DeathAdder V3 (8000Hz)とRazer Viper V2 Pro (1000Hz)の2機で比較すると、計測するたびに数msのズレは生じるものの確実に8000HzのDeathAdder V3の方が高速で応答していることを示す結果に。

Razer Viper V2 Pro側を4000Hzに引き上げ、8000Hzと4000Hzで比較しても同様の結果が得られました。有線8000Hzで動作するRazer DeathAdder V3のセンサー応答性はとても優れていると言えます。

ちなみに、有線モデルRazer DeathAdder V3と無線モデルRazer DeathAdder V3 Proを4000Hz同士で比較すると、僅かな差ではあるものの有線モデルに軍配が上がります。同メーカーかつセンサーも同じなのでファームウェアによる違いとは考えづらいので、考えられる要因としては、本機は多くのMotion Sync搭載機で報告されているセンサー遅延の影響を受けていないか、ハードウェアの違いによって遅延が生じていないか。とにかくRazer DeathAdder V3はセンサー応答性に優れたゲーミングマウスということは間違いありません。

センサー位置

Razer DeathAdder V3のセンサーはマウス本体の真ん中よりもやや後ろ側に搭載されています。

* センサーの位置が変わると、手首を支点にしてマウスを動かしたときのカーソルの移動量に差が出ます。一般的には、手首の動きを細かく捉えられることから、センサーが真ん中よりも前側に寄っているものは優れているとされており、後ろ側に寄ったものは好まれない傾向にあります。

マウスソール

Razer DeathAdder V3にはデフォルトで上側に2枚、下側に1枚の100%PTFEソールが貼り付けられています。

操作感はスピードを重視したもので、初動がスムーズで滑りも速いです。エッジは適切に処理されていて、滑走面が粗かったり中間層や柔らかいマウスパッドと組み合わせても引っ掛かりません。標準ソールとしてとても優秀なものです。

設定・ソフトウェア

Razer DeathAdder V3は、Razer製デバイスの統合ソフトウェア「Razer Synapse」に対応しています。以下のURLよりダウンロード可能です。

Razer Synapse:https://www.razer.com/jp-jp/synapse-3

最低限の設定項目が揃っています。Razer Focus+やRazer Focus Proといったセンサーを搭載したRazerのゲーミングマウスは、他のゲーミングマウスと比べてリフトオフディスタンスに関する設定が詳細に行えるという強みがあります。デバウンスタイムはユーザー側で調整できない仕様ではあるものの、そもそものクリック遅延が少ないので問題ありません。

結論とターゲット

現状もっとも優れたスペックを有するかぶせ持ち向けエルゴノミクスマウスと評した「Razer DeathAdder V3 Pro」の有線モデルにあたる「Razer DeathAdder V3」ですが、無線モデルにはないグリップ性の高い表面コーティングが施され、ポーリングレート8000Hzにも対応するなど、あえて有線モデルを選ぶメリットが感じられる仕様になっています。

形状は従来のDeathAdderシリーズからZOWIE EC1に近いものに変更され、かぶせ持ちユーザーにとっては好みの分かれづらいものになった印象。この系統のエルゴノミクスマウスは手のひらへのホールド感が少ないので、Logicool G703やOUTSET AXの形状が好みという方には適しません。

より感触がメカニカルに近づいた光学式スイッチ、従来のDeathAdderを受け継いだ大きめのサイドボタンなど、スイッチ周りはとても優秀です。ホイールは回し心地が緩めでハッキリとは分離感を得られませんが、そこまで悪いわけでもなく好み次第と言えます。

結論としてRazer DeathAdder V3はかぶせ持ち向けエルゴノミクスマウスを愛用していて有線マウスに抵抗のない方に最適な1台です。高ポーリングレート対応マウスとしてはコストパフォーマンスの高い選択肢となっており、遅延周りに敏感な方にもお勧めです。

総合評価5.0 out of 5.0 stars

* それぞれ 長所 注意点 短所 の3段階で評価しています。
 定番のエルゴノミクス形状
 安定した2.4GHzワイヤレス
高いビルドクオリティ
しなやかで軽いケーブル
 グリップ性の高い表面
 軽量設計/適切な重量バランス
 優秀なメイン/サイドボタン
トップクラスのクリック応答性
センサー遅延が非常に少ない
分離感が得られないホイール
特に無し
Razer DeathAdder V3 Pro
価格: 10,980円 (本稿執筆時点)

以上、Razerのゲーミングマウス「Razer DeathAdder V3」のレビューでした。

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この記事を書いた人

ミオニ
eスポーツ向け ゲーミング周辺機器のレビュアー
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kai

コメント失礼します。前回のtierリストにDeathadder v3 proを入れるとしたらGodtierですか?