「HyperX Pulsefire Haste Wireless」レビュー。コスパに優れた万人向けワイヤレスマウス

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「HyperX Pulsefire Haste Wireless」レビュー。コスパに優れた万人向けワイヤレスマウス

本稿では、HyperXのゲーミングマウス「HyperX Pulsefire Haste Wireless」のレビューをお届けします。

レビューサンプル提供: HyperX Japan

HyperX Pulsefire Haste Wireless
価格: 8,280円(執筆時点)  Amazon  楽天市場

ファーストインプレッション

Pulsefire Haste Wirelessは、コストパフォーマンスに優れる有線ゲーミングマウス「Pulsefire Haste」の無線モデルです。こちらも販売価格は8,000円台と、ワイヤレスマウスとしては非常に安価な価格設定になっています。中サイズながら本体重量61gとかなり軽量なことも注目すべき点でしょう。

センサーに省電力なPixArt PMW3335を搭載することで、350mAのバッテリーで最大100時間の連続動作を実現しています。決してハイエンドな仕様ではなく、低コストでゲームでの使用で困らないミドルスペックかつ実用性の高いものに仕上げている印象です。その詳細についてこの記事で詳しく解説します。

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製品仕様とスペック

カラー ブラック / ホワイト 表面 マットテクスチャー
形状 左右対称 サイズ 124.2 × 66.8 × 38.2mm
本体重量 62g ボタン数 6つ
センサー PixArt PAW3335 解像度 400/800/1600/3200DPI
最大加速度 40G 最大速度 450IPS
レポートレート 1000Hz LoD
デバウンス バッテリー 最大100時間
接続方式 2.4GHz ケーブル USB-C
スイッチ TTC Golden防塵マイクロスイッチ エンコーダー
ソール 100%PTFE ライティング RGB
ソフトウェア HyperX NGENUITY メーカー保証 1年間

パッケージと内容物

M42 Wirelessのパッケージの内容物は以下の通りです。

  • Pulsefire Haste Wireless マウス本体
  • USBドングル
  • 延長アダプター
  • USB-A to USB-Cパラコードケーブル (USBドングル延長/充電の両用)
  • 交換用マウスソール
  • グリップテープ
  • 取扱説明書

パフォーマンス

接続とバッテリー

接続方式

Pulsefire Haste Wirelessは2.4GHzワイヤレス接続に対応しています。付属のUSBドングルをPCに接続した状態で、マウス本体底面のスイッチを切り替えることで動作します。また、付属の延長ケーブルを用いてマウスとUSBドングルとの距離を近付けることで、ワイヤレス通信の安定性を高められます。

ワイヤレス接続時の通信は安定しており、長時間の動作においても問題は見られません。

バッテリーと充電

搭載された370mAのバッテリーは最大100時間の連続動作に対応しています。省電力なPixArt PAW3335センサーを搭載していることもあり、バッテリー容量に対して連続動作時間が長め。

マウスを動かさないまま一定時間経つとスリープモードに移行するため、余計なバッテリー消費は防ぐことができます。

付属のパラコードケーブル(USBドングル延長ケーブルと兼用)で充電しながら使用することができます。

ビルドクオリティ

Pulsefire Haste Wirelessのビルドクオリティは可もなく不可もなく。低価格で販売されている製品ということもあり、価格相応だと感じます。

シェル強度に問題はなく、サイドやトップシェルが内部で補強されているため、グリップした際に軋んだりカタつくことはありません。また、本体を激しく振っても音は鳴りません。

メインボタンのシェルに若干の軋み・カタつきがあり、クリック時のフィーリングに悪い影響を及ぼしています。これはパフォーマンスに影響を与えるほどではありません。

スイッチは適切に取り付けられており、フィーリングに違和感はありません。しかし、ホイールの取り付け精度はやや甘いです。指で動かすと水平方向に若干カタつき、上側にスクロールした際に異音が鳴ることがあります。

グリップ性能

表面にはテクスチャー処理が施されており、ややザラザラとした質感になっています。グリップ感はやや低めで指先に多少のグリップ感が得られますが、手が乾燥している状態ではうまく機能しません。

メインボタンやサイドシェルは肉抜きされておらず、グリップ感に影響を与えません。また、触った部分には跡が残りづらく、汗や皮脂による汚れは目立ちません。

グリップテープが1セット付属しています。厚さは実測値0.62mmで、表面にはハニカム状の切り込みが入っています。すべり止め性能は高く、指先でグリップしてもしっかりと固定されます。

あらかじめメインボタンとサイドの形状に合わせてカットされているため、簡単に貼り付けることができます。

本体重量

公称値は62g(ブラックは61g)、実測値は61.9gでした。有線モデルとの差は僅か3g。

このサイズ感の無線ゲーミングマウスとしては非常に軽量です。メインボタンとサイドシェルは肉抜きされておらず、最大100時間持続するバッテリーも搭載されています。

* 無線接続のゲーミングマウスは充電式バッテリーを内蔵するため、有線接続のマウスよりも重たくなる傾向にあります。Pulsefire Haste Wirelessは最大100時間の連続動作が可能な370mAのバッテリーを内蔵しています。

重量バランス

Pulsefire Haste Wirelessは重心がやや前側に寄っています。

これはマウス操作の際に違和感が生じるほどではありませんが、大半のゲーミングマウスでは重心が真ん中に調整されていることは頭に入れておきましょう。

形状と大きさ

Pulsefire Haste Wirelessは、HyperXが設計したオリジナル形状の左右対称ゲーミングマウス。

寸法は124.2 × 66.8 × 38.2mmで、中サイズに分類されます。

横から見ると、本体中央あたりが最も背が高く、両端にかけて緩やかに降りていきます。全体的に少しだけ背を高くしたZowie FKのような傾斜の作りで、万人向けの馴染みやすいデザインです。

両サイドは本体後部の膨らみを除けばほぼ水平で、手や指に張り付くようなフィット感は得られづらいものの、指を配置する場所を限定されづらいです。

左右メインボタンは指に沿うように中央が窪んでおり、指を寝かせたときだけでなく指先で固定するときにも多少のフィット感が得られます。

手の大きさにもよりますが、基本的には持ち方を選ばない形状です。万人向けのサイズ感かつ、本体後部は手のひらのどの部分をあてても干渉しづらく、ほぼ水平の両サイドはあらゆる指の置き方に対応します。

形状を8方向からチェック

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持ち方の相性

代表的な3種類の持ち方 かぶせ持ち・つかみ持ち・つまみ持ち との相性をチェック。

筆者の手の大きさは幅9.5cm 長さ18.5cmで、日本人男性の平均サイズとなります。指の太さや長さ、それぞれの持ち方での細かな癖など、さまざまな要因によって感じ方が異なる可能性があります。

かぶせ持ち

かぶせ持ちとは相性が良く、筆者のような平均的な手の大きさに適しています。

真ん中あたりのコブが人差し指・中指・薬指の第一関節から指先にかけてフィット感をもたらします。全体的に背が低すぎないので窮屈には感じません。

両サイドは本体後部の膨らみを除けばほぼ水平となっており、指に張り付くようなフィット感こそ得られないものの干渉せず、しっかりと握り込むことができます。

本体中央から後部にかけて緩やかな傾斜となっているので、手のひらのホールド感はやや少なめです。

左右メインボタンは指に沿うように中央が窪んでおり、フィット感が得られます。

サイドボタンやホイールの配置は適切で、それぞれに指が届きやすく、無理なく押し込むことができます。

つかみ持ち

つかみ持ちとは非常に相性が良いです。やや本体幅が広めに設計されているので、本体幅の狭いマウスでは指の関節が曲がりすぎて操作が安定しづらいという方に適します。また、手が大きめの方でも問題なくグリップできます。

本体後部は緩やかに降りていくデザインなので、ホールド感こそ若干少ないものの、手のひらのどの部分で支えるかを調整しやすいです。

両サイドは本体後部の膨らみを除いてほぼ水平になっているので、どこに指を配置しても干渉せず、グリップする角度や深さを調整しやすいです。それと引き換えにフィット感には欠けます。

左右メインボタンの中央には指のガイドとなる窪みが設けられており、指先を配置したときに多少のフィット感が得られます。

ボタン配置に関しては、よほど深めにグリップしない限りは両方のサイドボタンに指が届きます。ホイールの配置も適切で、自然にアクセスできる位置にあります。

どの部分も干渉しづらく、グリップする角度や深さを調整しやすいことは利点であると言えますが、しっくりとくる持ち方が定まりづらく、強いフィット感が得られづらい形状でもあります。

つまみ持ち

つまみ持ちとも相性が良いです。やや本体幅が広めに設計されているため、手の幅や指の長さによっては指の関節の曲げ具合がちょうどいい塩梅になり、安定感が増す可能性があります。

両サイドは本体後部の膨らみを除けばほぼ水平になっているので、どこに指先を配置してもマウスを固定しやすく、グリップする深さを調整しやすいです。付属のグリップテープを貼り付けると、より指先が滑りづらくなります。

全長は約124mmと長すぎないので、マウスと手のひらの間に十分なスペースを確保できます。これにより、指の関節を使ってマウスを上下に動かすときの可動域が広く確保できます。これよりも背が低く全長が短いマウスもたくさん存在するため、つまみ持ち向けの設計とまでは言えません。

本体重量61gと軽めに設計されているので、指先や手首での操作も軽々と行えます。また、左右メインボタンの中央に設けられた窪みにより、指先に多少のフィット感が得られます。

浅めにグリップした際も両方のサイドボタンに指が届きやすく、ホイールの配置も適切で、どちらも容易にアクセスできます。

スイッチ

メインボタン

メインボタンにはTTC Golden Dustproofが搭載されています。防塵性能を備えたマイクロスイッチで、ストローク耐久性は6,000万回。

押し心地は固くもなく柔らかくもなく。粒が大きめで歯切れが良く、跳ね返りの強さも適切です。ストロークもうまく調整されており、しっかりと指先に感覚が伝わりつつ、最低限の力で作動します。

押し心地はやや軽めで、粒は小さめではあるものの歯切れが良く、跳ね返りの強さも適切です。ストロークが短めに調整されており、指先に軽く力をこめるだけで作動するので、つまみ持ちで指先に力が入るなどしてエイムに影響を及ぼしてしまうことはありません。

どの角度で押し込んでも軋みやカタつきはなく、フィーリングに優れています。

メインボタンが分離したセパレートタイプで、押し込む場所によるクリック感の変化は最小限に抑えられています。手前側の肉抜きされた部分では、押下圧が若干増して跳ね返り感が強くなりますが、穴の開いていない部分では押下圧がほぼ一定です。

ゲームでのパフォーマンスはとても優れています。FPSにおけるバースト・タップ撃ちの両方を高い精度で行えます。押下時にしっかりとしたフィードバックが返ってくるので、連打する際も詰まることはなく、力みによるエイムのブレも感じません。

サイドボタン

サイドボタンはやや小さめですが、本体からしっかりと飛び出しています。下側のエッジが丸められているので、親指をスライドさせても引っ掛かるような感覚はありません。

ボタン配置は適切です。かなり深めのつかみ持ちを除けば、両方のボタンに指が届きます。

押し心地はやや固めですが、本体から出っ張っているため押しづらいとまでは感じません。とても歯切れが良く、十分なフィードバックが得られます。誤って押してしまう可能性は極めて低いです。

FPSなどでキャラクター操作に関わる重要なキーを割り当ててもうまく機能します。

ホイール

ホイールは本体からしっかりと飛び出しており、自然とアクセスできます。水平方向に等間隔で刻まれたゴム製のホイールリングは、指に引っ掛かりやすく転がしやすいです。

非常に軽い回し心地で、弱めのノッチ感とともにスムーズに回ります。若干の分離感こそ感じられるものの、輪郭がハッキリとしたものを好む層には受け入れられ難いものだと言えます。

先ほども取り上げたように、ホイールの取り付け精度が甘く、指で動かすと少しだけカタつきます。また、上側にスクロールした際に、内部で少し引っ掛かっているような感触とともに異音が鳴ることがあります。これは操作感に大きな影響を与えるほどではなく、あくまでフィーリングの良し悪しの範囲に留まりますが、神経質な方は避けたほうが無難でしょう。

ホイールクリックはやや固めで、低くて鈍い音が鳴ります。誤作動の心配はありませんが、それなりに力を入れて押し込む必要があるので、頻繁に使用するキーを割り当てるのは避けた方が良いでしょう。

センサー

Pulsefire Haste Wirelessは、ミドルスペックのワイヤレスマウスによく用いられる省電力センサー「PixArt PAW 3335」を搭載しています。主なスペックは最大16,000DPI、最大加速度40G、最大速度450IPS。

DPIは400, 800, 1600, 3200の4段階で、ホイールの下に搭載されたスイッチを押すことで切り替えられます。またソフトウェアからは、400~16,000DPIを100刻みで調整することも可能です。

例のごとく、Mouse Tester (xCount, xSumの2種)でセンサー性能を検証。DPIは400, 800, 1600, 3200で、ポーリングレートは1000Hz、マウスパッド「PureTrak Talent」上でテストを実施しました。ツールの性質上、環境によって結果が変動する可能性があることを前置きしておきます。

MouseTester: xCounts

MouseTester: xSum

xCounts, xSumともに正確で、実際のセンサー挙動にも問題は見られませんでした。また、『Apex Legends』『VALORANT』でのプレイテストも実施しており、同様の結果が得られました。

PixArt PAW3335は省電力ながら安定したパフォーマンスを発揮し、通常使用で一切問題はありません。ただし、現行のハイエンドゲーミングマウスに搭載されるPixArt PAW3370と比べて精度に劣ります。

* Pulsefire Haste Wirelessのパッケージに付属する延長アダプタを使用し、マウスパッドの端までUSBドングルを近付けた状態で検証しています。

センサーのトラッキング性能自体は問題ないのですが、DPIズレが非常に大きく、設定したDPIよりもかなりマウス感度が高いように感じます。雑に実計測したところ800DPIで70~80DPI分程度の誤差がありました。

ソフトウェアから100dpi刻みで微調整できるので、大きな問題にはならないものの面倒です。ファームウェアアップデートで改善されることを願います。

センサー配置

Pulsefire Haste Wirelessのセンサーはマウス本体の中央に配置されています。これは一般的なゲーミングマウスに最も多い配置で、カーソル移動量に違和感が生じづらく扱いやすいものと言えます。

* センサー配置によって、手首を軸にして弧を描くようにマウスを動かしたときのカーソルの可動域が異なります。センサーがフロント側に寄っているほど手首の動きを細かく捉え、水平方向へのカーソルの可動域が広くなります。

リフトオフディスタンス (LoD)

マウスを浮かせてセンサーの反応が途絶えるまでの距離 リフトオフディスタンス を検証。0.1mmのプレートを1枚づつ重ねてマウスを動かすという工程を繰り返し、センサーが反応しなくなる高さを測ります。使用するマウスパッドによって数値が変動する可能性があります。

リフトオフディスタンスが長すぎると、マウスを大きく振ったあと、元の位置に戻すために持ち上げたときにカーソルが余分に動いてしまい、ゲームプレイ中の精密な操作を妨げてしまいます。個人的には1.5mm以下なら〇、1mm前後であれば◎。

Pulsefire Haste Wirelessはソフトウェアからリフトオフディスタンスを1mm/2mmの2段階に切り替えられます。「PureTrak Talent」上で計測した結果、リフトオフディスタンスは1mm設定時に1.1mm、2mm設定時1.9mmでした。ほぼ公称値通りの結果です。

マウスソール

楕円形のマウスソールが四隅に4枚貼り付けられています。材質は100%PTFEで、厚さは実測値0.8mm。交換用のソールが1セット付属します。

エッジは適切に処理されています。滑走面が粗かったり中間層が柔らかいマウスパッドと組み合わせても引っ掛かりづらく、比較的スムーズに滑走します。

滑走速度はそれなりに速く、適度な抵抗感も感じられるタイプ。接地面の処理方法の影響からか、純PTFEのソールとしてはやや滑りが遅いように感じます。

標準で厚めのソールが搭載されてはいるものの、センサーリングは取り付けられていないことには注意しましょう。これがあるマウスでは、センサーとマウスパッドの読み取り面との距離を一定に保つことができ、マウスパッドにソールが沈み込んだときのカーソル移動量の変化を抑えることができます。

ソフトウェア

Pulsefire Haste Wirelessは、HyperX製デバイスの統合ソフトウェア「HyperX NGenuity」に対応しています。以下のURLより入手可能です。

HyperX NGenuity:https://hyperx.com/pages/ngenuity

設定項目は LEDライティングの色とパターン、ボタンへのキー・マクロ割り当て、DPI (200~16,000dpi)、ポーリングレート (125, 250, 500, 1000Hz)、リフトオフディスタンス (1mm / 2mm)など。

基本的な設定項目に加え、2段階のリフトオフディスタンス調整も行えるので、ほとんどの場合は困ることはないでしょう。デバウンスタイムやリフトオフディスタンスの細かな調整などの詳細なオプションを求める場合、PixArt PAW3370などの高性能なセンサーを搭載したゲーミングマウスが選択肢に挙がります。

結論とターゲット

「HyperX Pulsefire Haste Wireless」について詳しく見てきました。最大100時間持続するバッテリーを備えていながら、本体重量61gと軽量設計です。付属のUSBドングルと延長アダプタにより通信の安定性を確保でき、バッテリー充電方法もシンプルで、汎用性の高いUSB Type-C端子を備えています。

サイズ感は万人向けで、傾斜の作り方はやや背の高いZowie FK、両サイドは本体後部の膨らみを除いてほぼ水平となっています。あらゆるグリップスタイルで干渉しづらく持ち方を選びませんが、この手の形状は持ち方が定まりづらく、強いフィット感が得られづらいことには注意。

ビルドクオリティは可もなく不可もなくで、メインボタンのシェルとホイールの取り付け精度が甘いです。どちらもフィーリングに悪影響なだけで、パフォーマンスを損なうほどではないので、価格相応のクオリティということで納得はできます。

スイッチはうまく調整されています。特にメインボタンは押下圧と跳ね返り感のバランスがうまく取れており、とても優れたクリック感をもたらします。センサーは明らかに体感できるほどのDPIズレが生じているため、ファームウェアアップデートによる改善が待たれるところ。

結論として、Pulsefire Haste Wirelessはいくつかの懸念点を抱えていますが、価格を考えればよく出来たゲーミングマウスです。付属品も充実していながら、有線マウスと変わらない価格で入手できるので、安価で軽量ワイヤレスマウスを探している方の有力候補になります。

総合評価4.0 out of 5.0 stars

* それぞれの項目を///の4段階で評価
 優れたビルドクオリティ
 細かく造形された優れた形状
 本体後部の形状を2パターンから選択可能
安定性の高い通信 / 延長アダプタ付属
最大75時間持続するバッテリー
 本体重量67gと扱いやすい
 調整可能な重量バランス
 軽くて歯切れの良いクリック感
 誤作動しづらいサイドボタン
適度な分離感のあるホイール
高品質なマウスソール
 表面のグリップ性能がやや低い
 メインボタンが若干カタつく
 ホイールクリックがやや固い
 体感できるDPIのズレ
HyperX Pulsefire Haste Wireless
価格: 8,280円 (本稿執筆時点)

以上、HyperXのゲーミングマウス「HyperX Pulsefire Haste Wireless」のレビューでした。

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この記事を書いた人

ミオニ
eスポーツ向け ゲーミング周辺機器のレビュアー
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