Razer DeathAdder V3 HyperSpeed レビュー
Razerのゲーミングマウス Razer DeathAdder V3 HyperSpeed をレビューします。
レビュー用サンプル提供:Razer
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この製品について
Razerよりデスアダーの新作 DeathAdder V3 HyperSpeed が登場しました。
「あれ、HyperSpeedシリーズって乾電池駆動じゃなかった?」
いいえ。今作のDeathAdder V3 HyperSpeedはポーリングレート1000hzで約100時間持続する充電式のバッテリーを搭載しています。その他の仕様も踏まえると、もはや下位モデルとはいえません。
DeathAdder V3 Proと比較
以下の表にDeathAdder V3 Proとの主な違いをまとめました。
Razer DeathAdder V3 Pro | Razer DeathAdder V3 HyperSpeed | |
センサー | Focus Pro 30K オプティカルセンサー 30,000 DPI | 750 IPS | 70 G |
Focus X 26K オプティカルセンサー 26,000 DPI | 500 IPS | 40 G |
本体重量 | 63 g | 55 g |
サイズ | 長さ: 128.0 mm 幅: 68.0 mm 高さ: 44.0 mm |
長さ: 122.2 mm 幅: 64.8 mm 高さ: 41.3 mm |
ソール | PTFE マウスソール (4 pieces) | PTFE マウスソール (大型 3 個) |
ケーブル | USB Type C ケーブル – 編組 | USB Type C ケーブル – PVC |
以下は、Razer DeathAdder V3 HyperSpeed レビューの要約です。詳しくは動画をご覧ください。
サイズと軽さ
DeathAdder V3 Proよりも小さく、55gと軽量に。日本人の手に合う大きさで、他のエルゴノミクスマウスと比べても絶妙なサイズ感。
ZOWIE EC2やLamzu Thorn、Pulsar Xlite V3 (Size2)など、標準サイズのエルゴノミクスマウスが若干大きいと感じる人におすすめ。
センサー
Razer Focus X 26Kは十分な性能を備えています。センサーの位置が少し前にあり、持ち方の自由度が高まります。さらにセンサーの角度を変えられる新機能「回転」により、持ち方の制約が無くなりました。
シェルとコーティング
とても頑丈です。表面はマットな質感で、適度なグリップ力があります。
ボタンとホイール
光学式スイッチを搭載しており、チャタリングを起こしません。サイドボタンやホイールの感触もうまく調整されています。
マウスソール
大型ソールが上下に2枚あり、滑りが安定します。
クリック遅延
ポーリングレート1000hzで0.59msと非常に速いです。
ポーリングレート
標準ドングルでは最大1000hz、別売りのドングル Razer HyperPolling Wireless Dongle とペアリングすると最大8000Hzに対応します。
結論
とても総合力の高いゲーミングマウスです。形状、軽さ、コーティング、スイッチ周りなど、全ての面で優れていると評価できます。
特に、グリップの自由度に優れています。少しだけ前に寄ったセンサーの位置と、マウスを斜めに持っても水平に視点移動できる「回転」機能により、持ち方の制約が無くなっています。
販売価格は¥17,280で、追加の8Kドングルは¥5,000です。ドングルの追加購入は自身で判断できるので、Proシリーズと比べてお得感あり。
Razerのゲーミングマウス Razer DeathAdder V3 HyperSpeed をレビューしました。
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