Lamzu Maya Doodle
Lamzuのゲーミングマウス Lamzu Maya Doodle に関する情報をまとめたページです。*HID-Labsよりレビュー用サンプルの提供を受けましたが、コンテンツの内容には影響しません。
Lamzu Maya Doodle について
LamzuとNachocustomzのコラボレーションモデルが登場しました。これはLamzuが新たに打ち出すChampionsシリーズに含まれ、通常版とは以下のような違いがあります。
- センサーがPixArt PAW3950に
- スイッチが光学式のOmron Opticalに
- 別売りの8Kドングルと組み合わせるとポーリングレート最大8000Hzに対応
製品仕様とスペック
Lamzu Maya Doodle |
Lamzu Maya | |
センサー | PixArt PAW 3950 | PixArt PMW 3395 |
本体重量 | 45±2g | 45±2g |
スイッチ | Omron Optical (光学式) |
Huano (機械式) |
エンコーダー | TTC Silver | TTC Silver |
MCU | Nordic nRF 52840 | Nordic nRF 52840 |
ポーリングレート | 8000Hz | 4000hz |
販売サイト
日本正規代理店を務めるHID-LabsのECサイトおよびAmazon.co.jpで入手できます。
Lamzu Maya Doodle レビュー
本ページとYouTubeに掲載しているのはファーストインプレッションです。性能の評価などは後日。
シェルとコーティング
- シェル: とても頑丈にできています。力を入れて握っても軋んだりたわんだりしません。マウスを裏向けてみると、基板で側面が支えられていることが分かります。
- コーティング: 表面はさらさらとしていながら、それなりに滑りづらいです。バランスの取れた良いコーティングだと思います。白基調なこともあり汚れは目立たないです。ただし、汗に弱いように感じるので、手汗を多くかく人はグリップテープを貼ったほうがよさそうです。専用のグリップテープが1セット付属しているので追加で購入する必要はありません。
ボタンとホイール
- メインボタン: 光学式スイッチ Omron Optical が採用されています。ON/OFFの区別がつきやすいハッキリとした感触を特徴としています。通常版のHuanoスイッチと比べ、固さはあまり変わらず、反発感が少し強くなっています。
マウスソール
最近よく見かける補強シートが入ったタイプ。
下部のマウスソールが湾曲した形状をしているからか、マウスパッド表面の質感の影響を受けやすいです。たとえばArtisan NINJA FX ゼロのような表面の毛羽立ちがあるマウスパッドと組み合わせると、比較的滑りが遅くなり、滑走音もサーッと大きくなります。
個人的にはコントロールしやすく好みな操作感でした。滑りの速さを求める場合はサードパーティー製のマウスソールを検討することをおすすめします。
Lamzu Maya Doodle ギャラリー
さいごに
LamzuはMayaの他にもAtlantisやThornなどのシリーズを展開しています。
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