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Nitro Factory nTechFit vg-a1 βバージョン 簡易レビュー

Nitro Factory nTechFit vg-a1 βバージョン 簡易レビュー

この記事では Nitro Factory nTechFit vg-a1 βバージョン の簡易レビューをお届けします。

Nitro FactorynTechFit vg-a1 βバージョン
販売価格:2,000円

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どんな製品?

Nitro Factory nTechFit vg-a1 βバージョンは、Logicool G PRO X SUPERLIGHTを深めのつかみ持ち(claw grip)でグリップする方向けに設計されたカスタマイズパーツ。本体後部右側の幅を広げ、小指の置き場を作ることで、マウス操作時に脱力するのを手助けしてくれます。

今後はLogicool G PRO X SUPERLIGHT用に限らず、あらゆるゲーミングマウスに対応していたり形状が異なったりする複数のバリエーションモデルを展開する構想があるようです。

なお、今回の記事で登場するβバージョンは、nTechFitをいち早く試せる機会を設けるために販売された試作品で、2023年8月に数量限定で販売されたものです。通常版に関しては8/13の15:00から8/16の23:59まで予約販売を受け付けているとのこと。

使用感

付属の両面テープでマウスに貼り付けて使用します。G PRO X SUPERLIGHTとnTechFitを沿わせて角度が合う場所で固定します。とても簡単です。両面テープが4つ付属しているのでやり直しもききます。

本製品はナイロン粉末造形で作られています。表面は粉っぽい質感でざらつきがあり、指先を保持できるほどの防滑性があります。手汗はすぐに染みこむのでグリップ性に影響を及ぼしません。

重さは実測値 約2.5グラム(タニタ KJ-212で測定)で、マウスに取り付けると重量が加算されます。また、当然ですがマウスの重心が変わります。個人的にこの辺りは気にならず、使用感は良好です。

使用感②

左右対称マウスのほとんどは、小指の関節を曲げて指先に力を入れて支える必要がありますが、本製品を取り付けるとその必要は無くなります。本体後部の右側に小指の置き場ができるので、手をパーにして少し脱力したときのような極めて自然なフォームでグリップできるようになりました。

筆者はVALORANTを比較的ローセンシ(dpi800 ゲーム内感度0.2)でプレイしています。VALORANTのデスマッチというゲームモードは、アンレートやコンペティティブ・チームデスマッチと比べ、敵が出現する位置が予測しづらいです。そのため、ローセンシ設定ではマウスを大きく振らなければならない場面が多く、特に力んでしまうことが多かったです。

本製品をLogicool G PRO X SUPERLIGHTに取り付けた後、1キルするための動作(フリックで腕や手首を振ったり、クリックするために人差し指を下に押さえつける)で変に力むことが無くなったように思います。1キル目の時点で手首や指にテンションが掛かったままだと、連続して敵が現れたときに再度フリックや微調整を行うのは難しいですが、かなり改善されました。

どんな人に向いている?

Logicool G PRO X SUPERLIGHTを深めのつかみ持ち(いわゆるビクトリー持ち)で使用している人。または、ZYGEN NP-01やZYGEN NP-01Sなどのハーフエルゴと呼ばれる形状が好みな人。

小指をリラックスさせたいと考えているなら最適ですが、普段からそういったことを特に意識していなくても、ぜひ一度は体験してほしいと思います。マウス本体代より遥かに安い2000円という価格で、既存マウスの形状をカスタマイズできるのは非常に魅力的です。

Nitro FactorynTechFit vg-a1 βバージョン
販売価格:2,000円

以上、Nitro Factory nTechFit vg-a1 βバージョン の簡易レビューでした。

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