vaxee、第1作目の左右対称ゲーミングマウス「VAXEE XE」シリーズを発表。ZYGENやOUTSETとは異なるコンセプト

vaxeeは、新たなゲーミングマウスとして「VAXEE XE」シリーズを発表しました。
「遊びにも仕事にも使える」と謳う通り、ZYGENやOUTSETのプロゲーミング向けマウスとは異なるコンセプトを持って開発されています。主な違いとしては仕事や生活の利便性を高めるファンクションキーの追加、光学式ではなくメカニカル式のマウスホイールへの変更などが挙げられます。
また、XEでは構造によるスイッチの軽量化が図られていますが、スイッチは60gから70gに変更し、クリックレスポンスタイム(2/4/8ms)のオプションに3msを追加することで、心地よい打鍵感を維持しつつミスタッチを防止しているとのことです。
vaxeeとしては1作目となる左右対称シェイプは、手のひらで包み込みやすい背面形状を採用しているとのことで、「市場がまだ提供していないグリップを提供するために開発された」とも語られています。
本体重量は67gと軽量で、vaxeeの品質基準を維持したまま実現できる最小値まで抑えたとのこと。(当初は70~80gを予定)ケーブルにはマウス側にUSB Type-C端子を備えた着脱式のものが採用され、ケーブル修理のために発送を待つという不便を回避しています。
VAXEE XEの販売価格は9,490円(税込)で、8月4日(木)18時に公式サイトで販売開始予定です。
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