Razer、オフィス家具ブランドHumanscaleとコラボした無線マウス「Razer Pro Click」とキーボード、マウスパッドを発表

Razerは、オフィス家具ブランドHumanscaleとコラボした無線マウス「Razer Pro Click」とキーボード「Razer Pro Type」、マウスパッド「Razer Pro Glide」の3製品を発表しました。
「Razer Pro Click」はHumanscaleと共同で開発されたエルゴノミックデザインのワイヤレスマウス。サイズは126.7 x 79.7 x 45.7mmと大きめで、本体重量は106g。
USB接続(2.4GHz)およびBluetooth接続に対応しており、最大4台のデバイスとペアリング、ワンクリックで切り替えることが可能。バッテリー持続時間は、Bluetooth接続では最大400時間、2.4GHzワイヤレス接続では最大200時間。
同社製ゲーミングマウスにも搭載されている最大16,000DPI対応の光学式センサーRazer 5G、メインボタンには5,000万回のクリック耐久を備えるマイクロスイッチ、チルトに対応したスクロールホイールを搭載。
個別にプログラム可能な8個のボタンを搭載しており、同社製デバイスの統合ソフトウェア「Razer Synapse 3」による詳細設定が可能。
「Razer Pro Type」は、作業スタイルに合わせて各キーをプログラムできるワイヤレスキーボード。同社製デバイスの統合ソフトウェア「Razer Synapse 3」からキーやマクロの割り当てが可能。また、ホワイトのLEDバックライトを備えています。
キースイッチには同社が独自に開発したRazer オレンジ軸を搭載しています。主なスペックは 押下荷重45g、キーストローク4.0mm、アクチュエーションポイント1.9mm、タクタイル感あり、8,000万回耐久。
こちらもUSB接続(2.4GHz)およびBluetooth接続に対応しており、最大4台のデバイスとペアリングし、ワンクリックで切り替えることができます。
「Razer Pro Glide」は厚さ3mmの高密度ラバーフォームによるクッション性に加え、長時間の使用にも耐えうる耐久性を備えた布製マウスパッド。
テクスチャ加工が施された細かな織り目の表面となっており、底面にはグリップ感に優れたラバーを採用。サイズは360 x 275 x 3mm。
執筆時点では国内発売日や価格について明らかになっていません。続報が入り次第お伝えします。