Razer、定番ゲーミングキーボード「Razer BlackWidow」の2019年モデルを発表。4月26日(金)より国内発売

Razerは2019年4月18日、同ブランドの定番ゲーミングキーボード「Razer Black Widow」の2019年モデルを発表しました。価格は18,000円(税抜)で、4月26日(金)より国内発売となります。日本語配列と英語配列の2種類がラインナップされます。
メカニカルキースイッチには前モデルから引き続き、Razerが独自開発した「Razer Green Switch(緑軸)」を備えています。キーストローク4.0mm、アクチュエーションポイント1.9mm、押下荷重50gと、スイッチの調整は加えられていません。各キーの想定ライフスパンが8,000万回と、他製品と比べて耐久性に優れているのもそのままです。
前モデルからの主な変更点としては、全キー同時押し(Nキーロールオーバー)へ対応したこと、最新ソフトウェア「Razer Synapse 3」に対応し、細かな設定が可能となった点が挙げられます。「Razer Chroma」によるLEDライティングのカスタマイズも行えます。
<< 以下、プレスリリースの内容を掲載 >>
RAZER、メカニカルキースイッチ採用ゲーミングキーボード「BlackWidow」を国内発売、想定ライフスパン8,000万回の高耐久Razerグリーンメカニカルスイッチ採用、オンボードメモリ、Razer Chromaバックライト機能搭載、日本語レイアウト、US英語レイアウト同時発売
ゲーマー向けデバイスおよびソフトウェアの分野における世界的リーダー企業 Razer(本社: 米国 カリフォルニア州およびシンガポール、共同創業者兼CEO : Min-Liang Tan) は、メカニカルキースイッチ採用のゲーミングキーボード「Razer BlackWidow」(税抜希望小売価格 18,000円、読み方:レイザー ブラックウィドウ、以下、BlackWidow)の国内販売を2019年4月26日(金)に開始します。同製品は日本語レイアウト版とUS英語レイアウト版の両方が同時発売されます。対応OSはWindows 7(64ビット)以降で、Razer社の国内正規流通代理店MSY株式会社を通じて、全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップ等で販売されます。
BlackWidowは、Razerが独自ラインで生産するメカニカルスイッチ(グリーン軸)を採用したゲーミングキーボードです。同メカニカルスイッチは、想定ライフスパンが8,000万回の高耐久を特長とし、また打鍵の際にカチッとした音と触感により正確なタイピング環境をユーザーに提供します。
BlackWidowはアンチゴースト機能、Nキーロールオーバーに対応し、複数キーの同時入力および、高速なタイピングの正確な入力をサポートします。
BlackWidowは、Razer Chroma バックライト機能を搭載し、ゲームや再生中のコンテンツとシンクロした色で発色したり、好みのエフェクトで点灯させる事もできます。
専用ユーティリティソフトRazer Synapse 3を使用することにより、それぞれのキーの割当変更、マクロの設定などのカスタマイズをすることもでき、設定したプロファイルは、クラウドおよびキーボード本体内のオンボードに保存することができます。
BlackWidowにはケーブルマネージメントデザインが採用され、ケーブルを出す場所を背面・左右側面の3か所から選ぶことができ、デスクトップ上の配線をすっきりさせることが可能です。
「BlackWidow」製品仕様
製品名:Razer BlackWidow
カラー:ブラック
概算サイズ(WxDxH):448 x 170 x 38.8mm
重量:1,248g
ケーブル長:1.9m
リストレスト:無し
キーレイアウト:109 日本語レイアウト、104 US 英語レイアウト
キースイッチデザイン:メカニカルスイッチ(Razer Green Switch)
キーストローク寿命:8,000万回
キーストローク:4.0mm
アクチュエーション:1.9mm
リセット / アクチュエーションポイントの差:0.4mm
押下圧:50g
同時押し対応:nキーロールオーバー
オンボードメモリ:搭載
ポーリングレート:1,000Hz
ソフトウェア:Synapse 3
対応 OS:Windows 7以降
バックライト:搭載(個別カスタマイズおよび Razer Chroma 対応)
接続方式:USB
パススルー付属端子:なし