Acer、HDR表示とFreeSyncに対応した144Hzゲーミングモニター「Acer VG271Pbmiipx」を4月18日(木)に発売

Acerは2019年4月16日、ゲーミングモニターNitro VG1シリーズの新製品として「Acer VG271Pbmiipx」を発表しました。メーカー想定売価は36,000円(税別)で、2019年4月18日(木)より発売開始となります。
主な仕様として、27インチの画面サイズ、フルHD(1920×1080)解像度に加え、リフレッシュレート144Hz、応答速度1msに対応済み。液晶パネルにはIPS方式を採用しています。本製品の特徴として、AMD独自のディスプレイ同期技術「FreeSync」に対応しており、「Display HDR 400」によるHDR表示も可能となっている点が挙げられます。
このように高いスペックを誇りながらメーカー想定売価は3万円台後半と、同スペック製品と比べて安価であることにも注目しておきたいところ。PCだけでゲームをプレイする方にとってHDR 400は持て余してしまう機能なので、PCおよびPlayStation 4などのコンソール機の両方でゲームを楽しむ方にとって最適なディスプレイと言えるでしょう。
<< 以下、プレスリリースの内容を掲載 >>
日本エイサー Nitro VG1シリーズより安定したゲーム環境をサポートする27型ゲーミングモニター「VG271Pbmiipx」4月18日(木)より発売開始
IPS方式、フルHD、1msの超高速応答、リフレッシュレート144Hz、DisplayHDR 400に対応
日本エイサー株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:詹 國良(ボブ・セン))は、 Nitro VG1シリーズより、 IPS方式、 フルHD解像度、 1msの超高速応答で安定したゲーム環境をサポートする「VG271Pbmiipx」を4月18日(木)より発売致します。
広視野角のIPS方式パネルとフルHDディスプレイ搭載で、 高精細で美しい映像を
鮮明で色鮮やかに映し出すフルHDディスプレイを搭載。 高精細の美しい映像でゲームの世界観を余すところなく堪能できます。 また、 視野角が広く、 見る角度による色変化の少ないIPS式パネルを採用。 画面をシェアする際や、 モニターを複数枚並べて使うマルチディスプレイ環境でも快適です。
1ms超高速応答とリフレッシュレート144Hz、 Radeon FreeSync対応でストレスのない映像表示
1ms超高速応答で、 動画再生時の残像を極限まで軽減します。 またリフレッシュレート144Hz対応で映像も滑らか。 さらにAMD Radeon FreeSync™テクノロジー搭載で画像の表示遅延やカクツキのない、 安定した滑らかな映像でゲーム環境を快適にします。
より深みのある映像を表現するDisplayHDR 400対応
明部と暗部の輝度の幅が拡大し、 細かい部分の描写もくっきり。 より実物に近い映像を表現することで臨場感を味わえます。
液晶パネルを囲むベゼル幅を極限まで薄くし、 映像に集中出来るゼロ・フレームデザイン採用
液晶パネル周りのフレームをなくした「ゼロ・フレーム」デザインを採用。 より画面が見やすく、 臨場感を味わえます。 マルチディスプレイ環境にしてもフレーム幅をほとんど感じさせません。
Acer独自のゲーミングに特化した8種類のGame Viewモード
ゲームジャンルに応じて最適な映像表示を設定できるAcer独自の「Game View モード」を搭載。 8種類の映像モードの中から選択できるので、 ゲームタイトル別やジャンル別にお好みの映像表示でゲームプレイを楽しむことができます。
暗いシーンでも見やすく、 ゲームプレイでも役立つ11段階のBlack Boost機能
黒の強弱を調節して、 暗がりの視認性を高めるBlack Boost機能を搭載。 11段階からシーンに応じて好みのレベルを簡単に設定できます。 暗闇の多いシーンも細部までよく見えるので、 暗がりに隠れている敵を瞬時に見つけ出すなど、 戦闘態勢を優位にします。
長時間視聴でも目が疲れにくいAcer VisionCare™技術搭載でプレイヤーの目を優しくケア
フリッカー現象やブルーライトをはじめとした目の疲れの要因を抑える機能を搭載。 長時間の映像視聴も快適に楽しめます。
●フリッカーレス:安定した電源を供給し、 フリッカー(画面のちらつき)を抑える機能
●ブルーライトシールド:色相と輝度を調節し、 眼精疲労の要因となるブルーライトを軽減する機能
●ローディミング機能:暗い環境で目の疲れを軽減するため、 明るさを調整する機能
●ComfyView:液晶パネル表面のぎらつき感や映り込み、 外光反射を抑える非光沢パネル