MSI、湾曲型ゲーミングモニターのラインナップに新たな2製品「Optix MAG271CQR」「Optix MAG341CQ」が追加。12月15日(土)より国内取り扱い開始

MSI(Micro-Star International)は、湾曲型ゲーミングモニターの新たなラインナップとして、WQHD解像度(2560×1440)の27型モデル「MSI Optix MAG271CQR」、ウルトラワイドWQHD解像度(3440×1440)に対応した34型モデル「MSI Optix MAG341CQ」の2製品を発表しました。国内取り扱いは12月15日(土)より行われ、市場想定価格はそれぞれ税別51,800円、税別59,800円です。
MSI Optix MAG271CQR

Optix MAG271CQRは、2560×1440ピクセルのWQHD表示に対応した曲率1800Rの湾曲タイプの27型VAパネルを採用し、144Hzの高リフレッシュレート表示と、最大1msの応答速度を実現。
ディスプレイ入力には HDMI×2とDisplayPortの3系統をサポートするほか、USB 3.1 Gen1 ポートをPCと接続することにより、Gaming OSD Appを介してモニターの各種設定をキーボードとマウス操作で簡単に最適化することができます。また、コントラスト比は 3000:1、最大輝度450cd/平方mで、sRGB比115%、NTSC比85%表示にも対応。モニター背面にはRGB LEDを搭載し、Mystic Lightにより自分好みのライティング演出を施すことも可能です。
またOptix MAG271CQRは、Adaptive SYNC 技術に対応し、AMD FreeSyncをサポートすることで、ティアリングやカクつきの発生を防ぎ、なめらかなゲーム体験を楽しむことができます。
Optix MAG271CQR 製品仕様
- サイズ:27型
- バックライト:白色LED
- アスペクト比:16:9
- 解像度:WQHD(2560×1440)
- 湾曲率:1800R
- リフレッシュレート:144Hz
- 応答速度:最大1ms(MPRT)
- インターフェース:HDMI1.4×2、DisplayPort1.2×1
- USBポート:USB3.1 Gen1 Type-A×2、Type B×1
- 消費電力:61W(待機時0.5W)
- 本体サイズ:612×560×266.5mm
- 本体重量:6.6kg
- 製品保証:3年間
- 市場想定価格:税別51,800円
MSI Optix MAG341CQ

Optix MAG341CQは、3440×1440ピクセルのUWQHD表示に対応した曲率 1800R(半径1800mmのカーブ)の湾曲タイプの34型VAパネルを採用し、ウルトラワイド表示ながら100Hzの高リフレッシュレート表示をサポート。
ディスプレイ入力には HDMI×1、DisplayPort×1、DVI×1を備えます。コントラスト比は3000:1、最大輝度 250cd/平方mで、sRGB比110%、NTSC比85%表示に対応しています。
またOptix MAG341CQは、Adaptive SYNC 技術に対応し、AMD FreeSyncをサポートすることで、ティアリングやカクつきの発生を防ぎ、なめらかなゲーム体験を楽しむことができます。
Optix MAG341CQ 製品仕様
- サイズ:34型
- バックライト:白色LED
- アスペクト比:21:9
- 解像度:UWQHD(3440×1440)
- 湾曲率:1800R
- リフレッシュレート:100Hz
- 応答速度:最大8ms(GTG)
- インターフェース:HDMI2.0×1、DisplayPort1.2×1、DVI×1
- 消費電力:53W(待機時0.5W)
- 本体サイズ:818.4×452×197.8mm
- 本体重量:7.1kg
- 製品保証:3年間
- 市場想定価格:税別59,800円
両製品の取扱店舗は、Amazon.co.jp、NTT-X Store、Joshin、TSUKUMO、ドスパラ、パソコンショップアーク、PCワンズで、今後順次拡大するとのこと。なお、予約の受付は12月7日(金)より開始されているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。