SteelSeries、人気マウスパッド「QcK」の新製品として縁にLEDライティングを搭載した布製マウスパッドなど3製品を発表

SteelSeriesは、人気ゲーミングマウスパッド「QcK」シリーズの新たな3製品を発表しました。LEDライティングを搭載した布製マウスパッド「QcK Prism Cloth」、従来のQcKのエッジがフチ縫い加工された「QcK Edge」、表面のプラスチック製の「QcK Hard」となります。
SteelSeries QcK Prism Cloth
新モデルのQcK Prism は2 ゾーンのRGB イルミネーションを備えた布製のマウスパッドです。
SteelSeries Engine によって、RGB イルミネーションをカスタマイズすることができ、デスクトップ全体をカバーするXL サイズもラインナップされます。SteelSeries Engine に搭載されているPrism Sync アプリを使用することによって、RGB イルミネーションに対応しているSteelSeries製品を統合して、イルミネーションのエフェクトを簡単にカスタマイズすることができます。このPrism Sync によって、ワンクリックで複雑なイルミネーションエフェクトを設定し、お使いの環境をお好みのイルミネーションで彩ることができるようになります。また、RGB イルミネーションをDiscord の通知と同期させることも可能で、メッセージの受信やミュート設定を、イルミネーションのエフェクトとして表示させることができます。
他社のRGB イルミネーションを備えたマウスパッドと異なり、SteelSeries はケーブルを左サイドに配置し、ゲームプレイ中にマウスのケーブルとQcK Prism のケーブルが絡んでしまうトラブルを防いでいます。
QcK Prism Cloth 製品概要
- サイズ:Medium (320mm x 270mm x 4mm)、XL
(900mm x 300mm x 4mm) - 価格:Medium 39.99 ドル、XL 59.99 ドル(国内発売予定、価格未定)
SteelSeries QcK Edge
QcK Edge は現行のQcK と同じサーフェスを備えたマウスパッドです。一方で、エッジにはステッチ加工が施され、ほつれや剥がれを完璧に防ぐことができます。またQcK Edge には、SteelSeriesのアイコンとも言えるミニマルなデザインが受け継がれています。業界トップのマウスセンサーメーカーによってテスト済みのQcK Edge は、細かい縫い目とスムーズなサーフェスを誇り、オプティカル/レーザーセンサーどちらにも最適化された、精密なトラッキング性能を発揮します。
マウスパッドの裏面には、耐久性が高く、滑りを防止するラバーベースが貼られており、マウスのズレを防ぎ、競技シーンにおいても使用できる、マウス用の安定したプレイエリアを提供します。
QcK Edge 製品概要
- サイズ:Medium
(320mm x 270mm x 2mm)、 Large (450mm x 400mm x 2mm)、 XL (900mm x 300mm x 2mm) - 価格:Medium 12.99 ドル、
Large 16.99 ドル、 XL 24.99 ドル(国内発売予定、価格未定)
SteelSeries QcK Hard
QcK Hard は、プロフェッショナルレベルのスピードを提供するマウスパッドです。硬質ポリエステルのサーフェスは、ローDPI/ハイDPI のどちらにも最適化され、また多層構造と硬質ポリマーコアによって、高い耐久性と一貫性のあるサーフェステクスチャーを実現しています。
QcK Hard 製品概要
- サイズ:320mm x 270mm x 2mm
- 価格:24.99 ドル(国内発売予定、価格未定)
なお、今回のQcKシリーズの新製品リリースに伴い、現行のQcKシリーズもアップグレードされるとのこと。パッケージに最新のアートワークが反映され、マウスパッド左下にプリントされているSteelSeriesロゴのデザインが変更されます。
ゲーミングマウスパッドの定番ともなっている製品だけに、新たにラインナップが追加されるのは嬉しい。国内発売日は今のところ未定ですが、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
情報元:プレスリリース