ゲーミングデバイスを飾るディスプレイスタンド・収納ラックのおすすめ特集。箱に眠らせたままじゃ勿体無い

ゲーミングPCやPlayStation 4などでゲームを楽しんでいる方は、ゲーミングマウス、ゲーミングキーボード、ゲーミングヘッドセットなどといった、さまざまなデバイスを所持していると思います。使用していないゲーミングデバイスは箱に眠らせたまま、という方も多いのではないでしょうか。そこで本稿では、ゲーミングデバイスを飾るためのスタンドや棚(ラック)のおすすめ製品をピックアップしてご紹介します。
おすすめのデバイス収納棚(ラック)
Bauhutte BHW-700-BK デバイスウォール
真っ先にご紹介したいのが、ゲーミング家具を展開するブランド Bauhutte(バウヒュッテ)から販売されている「BHW-700-BK デバイスウォール」です。
228~278cmに対応した突っ張り式で、壁に穴を開ける必要はありません。ゲーミングデバイスなどの周辺機器を効率良く壁面に収納できるので、部屋が狭くても安心して設置できます。すべてのバスケットやホルダーにゲーミングデバイスを飾り付けても、耐荷重の30kgを超えることはまず無いでしょう。
コントローラーバスケット×3、マウスホルダー×3、ヘッドホンホルダー×4、キーボードホルダー×2が標準で付属しています。ちなみにコントローラーバスケットは、マウスを横に2つ並べて飾り付けることもできます。すべてフックで引っ掛ける方式を採用しているので、ディスプレイのレイアウトは自由に変更可能です。
なお執筆時点では、本製品を購入する予定です。届き次第、サイトとYouTubeのほうで軽くレビューしたいと思っています。
おすすめのデバイスディスプレイ台(スタンド)
長尾製作所 NBROS NB-ESTA02BCUS イヤホンスタンドPRO
こちらは製品名の通りイヤホンスタンドですが、こちらはゲーミングマウスを飾り付けるスタンドとしても使用できます。フックの位置を自由にカスタマイズできるという特性を活かし、マウスの形状に合わせてフックを配置できます。もちろん従来のイヤホンスタンドとして使用するのもOK。
スタンド背部を上手く利用すれば、ケーブルもコンパクトに収納可能です。ゲーミングマウスのスタンドを想定して設計されていないため、形状や大きさによっては設置できない可能性があります。なお長尾製作所さんは、ゲーミングマウス専用のディスプレイ台を7/2(火)に発売するので、そちらを待ってみてもいいかもしれません。
長尾製作所 (NBROS) NB-ESTA01AB イヤホンスタンド
こちらは純粋なイヤホンスタンドで、フックの配置が決まっているタイプ。右下の窪みにケーブルを通せば、スタンドの裏側に隠しておくことが可能です。
長尾製作所 NB-MOUSE-DP03 マウス ディスプレイ台
※2019年7月2日(火)発売予定の製品です。
ゲーミングマウス専用のスタンドです。飾るマウスの形状に合わせてピンの位置をカスタマイズできます。また、ケーブル収納バンドを付属しているうえ、裏側にケーブルポケットがあるので、有線ゲーミングマウスでも綺麗にディスプレイすることが可能です。
長尾製作所 NB-KEYBD-DP02 マザーボード&キーボード ディスプレイ台
※2019年7月2日(火)発売予定の製品です。
マザーボードやゲーミングキーボードを飾り付けるためのスタンドです。底面に特殊吸着パッドを、マザーボードやキーボードの接地面にはクッションゴムを搭載しており、重量のある製品でも安定して設置することができます。有線ゲーミングキーボードも綺麗に飾るため、ケーブル収納バンドが付属されています。
長尾製作所 NB-VGA-DP01 グラフィックボード ディスプレイ台
※2019年7月2日(火)発売予定の製品です。
グラフィックボードを安定して飾り付けられるスタンドです。サポートゴムが搭載されており、グラフィックボードの形状に合わせて上下の高さの微調整が可能です。対応する長さは最短160mmで、底面には滑り止めゴム足が付属しており、グラつかない安定感を得られます。
最後に
せっかくのゲーミングデバイスを箱にしまったままなのは勿体無いと感じます。せっかくならば飾っておきましょう。本稿で紹介したようなスタンドや収納棚を用いて、あなたのゲーミングデスク環境をさらに華々しくしてみてはいかがでしょうか。